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J-GLOBAL ID:201702264508987638   整理番号:17A0704827

修飾USYゼオライト上でのアニリンとプロパノールからのキノリン類の合成:その場Fourier変換赤外分光法により評価した触媒性能と機構【Powered by NICT】

Synthesis of quinolines from aniline and propanol over modified USY zeolite: catalytic performance and mechanism evaluated by in situ Fourier transform infrared spectroscopy
著者 (4件):
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巻:号: 40  ページ: 24950-24962  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キノリン類へのアニリンとプロパノールの反応を固定層流通反応器で実施され,一連の修飾USYゼオライト触媒を用いた。触媒の構造的,組織的および酸特性はXRD,N_2物理吸着,~27Al MAS NMR,NH_3TPD及びピリジン-FTIRによって特性化したが,アニリンとプロパノールの反応機構をその場FTIRで研究した。アニリンとプロパノールの反応は主にキノリン類を生成することを同定した,2-エチル-3-メチルキノリンと他のアルキルキノリン,N アルキル アニリンと他の副産物を含む。なかでもZnCl_2/Ni-USY触媒が最良の性能を示し,683Kで2-エチル-3-メチルキノリンキノリン類へと60.1%の選択性81.2%の全選択性によるアニリンの96.4%転化率とキノリンの78.3%の全収率を与えるZnCl_2/Ni-USY触媒上でBroensted酸サイトに対するLewis酸部位のより高い濃度比に起因し,他の触媒と比較した。キノリン類の生成のための二つの可能性のあるルート,主にLewis酸サイトおよびBroensted酸サイトを必要としたを主にであった。両方の方法において,N フェニルプロパン 1 イミンが重要な中間体として提案した。Broensted酸サイトに基づくものと比較して,Lewis酸サイトに基づく経路はアニリンとプロパノールの反応からのキノリン類の生成におけるはるかにに寄与しているように見えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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