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J-GLOBAL ID:201702264521942231   整理番号:17A1455759

浅い温帯湖湿地における酸化還元状態を経験する薄いフェリハイドライト堆積物キャッピングsequestratesりん【Powered by NICT】

Thin ferrihydrite sediment capping sequestrates phosphorus experiencing redox conditions in a shallow temperate lacustrine wetland
著者 (6件):
資料名:
巻: 185  ページ: 673-680  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0.3,0.6cmと0.9cm厚さ(それぞれFh,2fhおよび3fh,248 774g/m~2当量として表示)の用量で合成したフェリハイドライト(Fh)は観賞湖堆積物,メルボルン王立植物園をカバーする反応性キャッピング層として機能するように配置した。堆積物は45日間実験室反応器を用いた有酸素/無酸素状態の交互領域に曝露した。上部水の溶存酸素(DO),pH,ろ過性反応性リン(FRP),ろ過性アンモニウム(NH_4~+),硝酸塩と亜硝酸塩(NO_x),全溶存窒素(TDN)と溶存鉄(Fe)の動力学を調べた。インキュベーション後,水-堆積物界面を横切るO_2とH_2Sプロファイルを微小電極で観察された。上部堆積物中の元素分布も試験した。結果は,DOとpHは好気性期間中比較的安定に保持しながら,無酸素期間中に有意に減少したことを示した。Fhキャッピングは両方のDOとpHを低下させ,FRPの放出を阻害した。上部水におけるFRPの有意な増加はobservedduring無酸素期間ではなかった。FhキャッピングはNH_4~+とTDNの放出を促し,NO_xのそれを阻害した。NH_4~+が増加するNO_xは無酸素期間中に減少した。Fe(II)とTFeは3fhでのみ増加し,特に無酸素条件下においてである。Fhキャッピングは水-堆積物界面を横切るO_2とH_2S濃度を増加させた。堆積物中のTPおよびTNはキャッピング後減少したが,TFeは有意に増加した。(496 g/m~2)Fhキャッピングの厚さ0.6cmは隔離P,酸化還元条件を経験も可能であると結論づけた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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湖沼汚濁  ,  水銀とその化合物  ,  水質調査測定一般  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  重金属とその化合物一般 

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