文献
J-GLOBAL ID:201702264527555612   整理番号:17A1097991

新しいランダムアクセスHBV DNA分子アッセイの評価:VERIS HBV分析【Powered by NICT】

Evaluation of a new random-access HBV DNA molecular assay: The VERIS HBV assay
著者 (11件):
資料名:
巻: 92  ページ: 69-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
治療を調整するためにHBV DNAの検出と定量化は慢性H BV感染を診断,治療,耐性ウイルスの可能な選択へのウイルス学的応答をモニターするために必須である。VERIS/MDxシステムHBVアッセイは他の試験を再補充する必要なしにワークフロープロセスの間に独特の単一試料と試薬のアクセスを用いた臨床試料中のHBV DNAを定量化し,採取1.2時間以内に結果が得られることをランダムアクセスシステムである。本研究の目的は,異なるHBV遺伝子型に慢性的に感染した一連の患者からの臨床試料中のHBV DNA検出と定量化のためのVERIS HBVアッセイの分析性能を評価することであった。VERIS HBVアッセイの特異性は99.5%以上であると推定された。検出限界(LOD)は4.1IU/mL(95%CI: 3.20 5.90IU/mL)であると推定された。HBV直線性パネルと対照(Seracare LifeScience)を用いて,変動のアッセイ内及びアッセイ間係数は0.12%から3.64%に,1.05%から7.35%の範囲であった。HBV遺伝子型の影響はVERIS HBVアッセイとCOBAS AmpliPrep/COBAS TaqMan HBV v2.0アッセイと平行して試験したHBV遺伝子型GへのAを含む120臨床検体から評価した。両アッセイで測定したHBV DNA濃度の間の直線関係が見出された。HBV DNAレベルの中程度のバイアスは試験した大部分の試料(平均VERISマイナスCAP/CTM差: 0.395log IU/mL)におけるCAP/CTM HBV v2.0と比較してVERISアッセイで観察された。全体として,VERIS HBVアッセイである現在の臨床診療ガイドラインに従って感染患者における臨床HBV DNAレベルのモニタリングに適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  血液の腫よう 

前のページに戻る