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J-GLOBAL ID：201702264538415789   整理番号：17A1677217

敗血症患者における肺損傷と微量アルブミン尿の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation research about microalbuminuria and lung injury in sepsis patients

著者 (1件)： Zhu Jinwei (蘇州市立医院本部重症医学科, 江蘇 蘇州,215002)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 22  号： 4  ページ： 699-701  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:敗血症患者における肺損傷と微量アルブミン尿との関連性を検討する。方法:98例の敗血症患者を研究し、6時間以内にその体内における尿アルブミンのクレアチニン値(urinealbumin ereatinine ratio.UACR)、肺血管透過性指数(Pulmonary vascular permeability index,PVPI)を測定・計算した。Picc0(pulse indicated cardiac output、PiCC0)システムを用いて、血管外肺水指数(Extravascular lung water index、EVLWI)とPVPIを測定した。(1)EVLWIが増加するかどうかによって、患者をEVLWI正常群と増加群に分け、それぞれPVPI、酸素化指数(oxygenation index、0I)とUACRの差異を比較した。(2)また、機械換気による患者を機械換気群と非機械的換気群に分け、それぞれEVLWI、PVPIとUACRの間の差異を比較した。(3)UACRとEVLWI、PVPIと0Iの相関性を分析した。【結果】UACR(t=4.690,P<0.001)およびPVPI(t=26.512,P<0.001)は,正常群より高く,OI(t=5.397,P<0.001)は,正常群より低かった(t=5.397,P<0.001)。そして,それらの間には有意差があった(P<0.05)。それらの間で,UACRはEVLWI(r=0.809,t=14.48,P<0.001),PVPI(r=0.901,t=20.35,P<0.001)と正の相関があった。しかし,それは,OI(r=-0.663,t=8.68,P<0.001)と負の相関を示した(P<0.05)。機械的換気を必要とする患者のEVLWI(t=7.114,P<0.001),PVPI(t=15.378,P<0.001),UACR(t=5.018,P<0.001)は非機械的換気患者より高かった。そして,それらの間に有意差があった(P<0.05)。結論:一部の敗血症患者に対して、尿アルブミンのクレアチニン比を用いて肺水腫の形成を予測し、肺損傷の重症度を評価することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸素化 ,  血管 ,  *患者 ,  *アルブミン ,  肺水腫 ,  強制換気 ,  *敗血症 ,  換気 ,  *細菌感染症 ,  ラクタム
準シソーラス用語： 重症度 ,  有意差 ,  肺血管透過性 ,  *ミクロアルブミン尿 ,  *肺損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： sepsis patients ,  albuminuria ,  extravascular lung water index ,  protein creatinine ratio

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E)

物質索引 (1件)： クレアチニン

タイトルに関連する用語 (6件)： 敗血症 ,  患者 ,  肺損傷 ,  微量アルブミン尿 ,  関連性 ,  研究