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J-GLOBAL ID:201702264539140609   整理番号:17A0791566

saccarinateと柔軟な脂肪族ジアミンを有する一連の銀(I)配位重合体【Powered by NICT】

A series of silver(I) coordination polymers with saccarinate and flexible aliphatic diamines
著者 (5件):
資料名:
巻: 249  ページ: 174-188  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪族ジアミンを持つ一連のAg(I)錯体を,式と,異なる鎖長(NH_2-(CH_2)n NH_2,4 9)を有する[Ag(μ-sac)(μ db)0.5]n(1),{[Ag_4(sac)4(μ dp)2]4H_2O}n(2),{[Ag_2(sac)2(μ dz)]2H_2O}n(3),{[Ag_2(sac)2(μ dh)]H_2O}n(4),{[Ag_2(sac)2(μDo)]H_2O}n(5a),[Ag_2(sac)2(μDo)2](5b)および[Ag_4(sac)4(μ dn)2]2H_2O(6),sac=サッカリナート,db=1,4-ジアミノブタン,dp=1,5-ジアミノペンタン,dz=1,6-ジアミノヘキサン,dh=1,7-ジアミノヘプタン,=1,8-ジアミノオクタンとdn=1,9 diaminononaneを合成した。1ではsac配位子は窒素とカルボニル酸素原子を介して隣接するAg(I)イオンを架橋する3.897Å,dB配位子により結合した1Dジグザグ鎖を形成しているAg...Ag距離八員金属環を形成した。錯体II5aは一次元(1D)線形カチオン鎖および離散単核アニオンから構成されている。離散錯体単位は,配位子非担持銀親和性相互作用によって結合している。6では,dn配位子は隣接銀中心は24員マクロメタラサイクル環が親銀性Ag1Ag2相互作用によるアニオン[Ag(sac)2]~ 単位に結合した四核構造を形成しているを形成する。隣接二核単位は,配位子-親銀Ag Ag(3.207(1)Å)相互作用を介して結合し,一次元線形鎖を発生している。錯体の最も顕著な特徴は稀な分子間C-H Ag相互作用の存在である。5bでは,配位子は二つのAg(I)イオンを架橋する22員マクロメタラサイクル環をもつ二核を形成した。錯体の生物学的活性,ルミネセンス特性および熱分析(TG/DTA)を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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錯体のルミネセンス  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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