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J-GLOBAL ID:201702264546717858   整理番号:17A0449816

マウス筋芽細胞の癌細胞と,それらの毒性ゼブラフィッシュ胚に対する生物学的に合成した銀および金ナノ粒子の抗腫瘍活性【Powered by NICT】

Anticancer activity of biologically synthesized silver and gold nanoparticles on mouse myoblast cancer cells and their toxicity against embryonic zebrafish
著者 (9件):
資料名:
巻: 73  ページ: 674-683  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,マウス筋芽細胞癌細胞(C_2C_12)に対するバイオインスパイアード銀ナノ粒子(AgNPs)と金ナノ粒子(AuNP)の抗癌活性を評価することであった。AgNPsとAuNPsの両方はSpinacia oleracea Linn.水性葉抽出物を用いて生物学的に合成した。UV-Vis分光光度計,高分解能透過型電子顕微鏡(HR TEM),電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM)とX線回折(XRD)研究は,AgNPsとAuNPsの合成の成功を支持した。これらNPsの両方が非常に低濃度(5μg/mL)でもC_2C_12細胞に対して細胞毒性を示した。アクリジンオレンジ/エチジウムブロミド(AO/EB)二重染色はアポトーシスの形態学的特徴を確認した。カスパーゼ酵素(カスパーゼ-3およびカスパーゼ-7)のレベルは植物抽出物よりもNP処理した筋芽細胞で有意にアップレギュレートされた。さらに,ゼブラフィッシュ胚毒性試験における,AgNPsは3μg/mL濃度で100%死亡率を示したAuNPは非常に高い濃度(300mg/mL)で同じであった。総合すれば,これらの結果は,例えば癌に対する致死的疾患と戦うために生体材料に基づく薬物の開発のための予備的指針を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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