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J-GLOBAL ID：201702264556356569   整理番号：17A1608026

サイバーセキュリティへのAI技術の活用 オープンソースインテリジェンスを活用したサイバー脅威の検出と自動分析

著者 (2件)： 川北将 (NEC) ,  島成佳 (NEC)
資料名： NEC技報  (NEC Technical Journal)
巻： 70  号： 2  ページ： 77-81  発行年： 2017年10月31日 
JST資料番号： G0475B  ISSN： 0285-4139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： サイバー攻撃手法や犯行声明などの脅威情報は,ソーシャルメディアやディープウェブを通じて流通しますが,情報量の爆発やセキュリティアナリストの人員不足からそうした情報を早急に察知することが難しく,攻撃被害の備えに遅れが生じる課題があります。本稿では,金融工学で用いられるテクニカル分析手法によって脅威トレンドがピークに達する兆候をつかみ,同時に,ディープラーニングを活用してサイバー攻撃の全体像を分析する自動化されたプロアクティブな攻撃予防技術について紹介します。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンピュータセキュリティ ,  攻撃行動 ,  ソフトウェア ,  *Web【情報システム】 ,  損害 ,  *機械学習 ,  *人工知能 ,  犯罪 ,  人間 ,  仮想空間 ,  大規模系 ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： *AI【人工知能】 ,  オープンソースソフトウェア ,  *サイバーセキュリティ ,  *ディープラーニング ,  テロリスト ,  脅威 ,  被害

分類 (3件)： データ保護  (JD01020V) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (7件)：

• ドイツ連邦教育科学研究技術省:The new High-Tech Strategy https://www.bmbf.de/pub/HTS_Broschuere_eng.pdf
• 警視庁:平成25年度中のサイバー犯罪の検挙状況等について http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h25/pdf01-2.pdf
• 総務省:情報通信白書平成27年版,2015.7 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/index.html
• 独立行政法人情報処理推進機構:「情報セキュリティ人材の育成に関する基礎調査」報告書について https://www.ipa.go.jp/security/fy23/reports/jinzai/
• Bergman, Michael K: The Deep Web: Surfacing Hidden Value, The Journal of Etectronic PubLishing. 7(1).doi:10.3998/3336451.0007.104., 2001.8

タイトルに関連する用語 (5件)： サイバーセキュリティ ,  AI技術 ,  活用 ,  脅威 ,  自動分析