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J-GLOBAL ID:201702264561940382   整理番号:17A1086874

血漿中のヨヒンビンのミクロピペットチップベースポリ(メタクリル酸-co-エチレングリコールジメタクリレート)モノリスSPMEと組み合わせたHPLCによる高感度定量

Sensitive determination of yohimbine in plasma by micropipette tip-based poly(methacrylic acid-co-ethylene glycol dimethacrylate) monolith SPME coupled with HPLC method
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号: 5-8  ページ: 428-434  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: E0253B  ISSN: 1082-6076  CODEN: JLCTFC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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複雑な血漿試料中のヨヒンビンの定量のための単純で小型化されるマイクロピペットチップ系ポリ(メタクリル酸-co-エチレングリコールジメタクリル酸)モノリスをin situ重合によって合成した。モノマーと架橋剤としてメタクリル酸(MAA)とエチレングリコールジメタクリル酸(EGDMA)をMAA/EGDMAの1.6の比で,30%ジメチルスルホキシド(DMSO)を含有するメタノールをポロゲン溶媒として,AIBNを重合開始剤として利用して重合を行った。最適条件下で合成されたモノリスをHPLCと組み合わせて血漿試料に適用するとき,ヨヒンビンに対するすぐれた濃縮能とマトリックス除去効果が確認された。血漿試料からのヨヒンビンの3種類の添加濃度での回収実験は,すぐれた回収率(97.9~103.8%)と相対標準偏差(1.7~2.5%)を示した。したがって,本研究のマイクロピペットチップ系ポリ(メタクリル酸-co-エチレングリコールジメタクリル酸)モノリスは,試料の調製での適用の大きな展望を持つ。
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分類 (3件):
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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