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J-GLOBAL ID:201702264563572946   整理番号:17A1238494

新薬のにもかかわらず2型糖尿病患者における重度低血糖症の発生率の増加:ドイツの健康保険データに基づく分析【Powered by NICT】

Increase in the incidence of severe hypoglycaemia in people with Type 2 diabetes in spite of new drugs: analysis based on health insurance data from Germany
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1212-1218  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0238C  ISSN: 0742-3071  CODEN: DIMEEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:低血糖のリスクを低減しながら,効果的な血糖コントロールを提供する新しい抗高血糖剤の使用を評価し,投薬に関連した2006対2011における重症低血糖の発生率を分析することによってすること。【方法】:本横断的集団ベース研究はドイツの健康保険データを用いた。タイプ2糖尿病(ドイツ住民への外挿:2011年の2006年には六百三十五万と七百五十二万)と診断されたすべての成人は重篤な低血糖症をスクリーニングした。抗高血糖剤はそれらの解剖学的治療化学コードにより同定し,各薬物投与の1日規定用量を計算した。【結果】重症低血糖イベント率は2011年に2006と490/100,000人/年460 100,000人/年であった。2006と2011では,重篤な低血糖症をすべての人の,それぞれ10.9%と7.3%はスルホニル尿素であったが,それぞれ,12.7%と9.3%がメトホルミンとスルホニル尿素の併用療法であった。重篤な低血糖症を持つ人々のうち,2006におけるジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤またはグルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬の処方ではなかったが,2011年には,1.55%と0.17%,重症低血糖のはそれぞれの処理を受けていた。2006対2011では,ヒトインシュリンは重篤な低血糖症を持つ人々の11.3%対10.3%を処方した,インシュリン類似体は重篤な低血糖症患者の19.7%対14.0%の5.4%対8.1%,および混合ヒトインシュリンに処方された。インスリン類似体療法を受けている人々はメトホルミンの投与を受けた患者よりも重症低血糖のリスクが高かった,年齢,性別,腎症診断と調査の年(オッズ比14.6;CI13.3 15.9)を調整した。【結論】ドイツにおける重篤な低血糖イベントの発生率は,2006と2011年の間に増加し,新しい抗高血糖剤の使用増加とインシュリンの使用減少にもかかわらず。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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