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J-GLOBAL ID：201702264565850141   整理番号：17A1496962

吸着剤被覆マイクロチャネルにおけるガス分離の実験的および計算的研究【Powered by NICT】

Experimental and Computational Investigation of Gas Separation in Adsorbent-coated Microchannels

著者 (2件)： Pahinkar Darshan G. (Sustainable Thermal Systems Laboratory, GWW School of Mechanical Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332, USA) ,  Garimella Srinivas (Sustainable Thermal Systems Laboratory, GWW School of Mechanical Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332, USA)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 173  ページ： 588-606  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸着剤被覆マイクロチャネル内の気体分離の実験的及び計算的研究を行った。ヘリウム(He),窒素(N_2)および二酸化炭素(CO_2)の三元混合物を用いたゼオライト5Aを含む多孔質層開管(PLOT)カラム上での実験を行い,N_2とCO_2の逐次破過および痕跡量の水と吸着サイトの漸進的飽和を示した。吸着剤破過研究を行っ多重テストでは,吸着剤層特性の決定をもたらした。熱と物質移動モデルは555kPaの圧力降下範囲で生じ,1~4mのチャネル長は温度上昇(ΔT)の吸着時間と41%の14%の平均絶対偏差(AAD)でデータと合理的に一致することが分かった。ΔTの大きな誤差はPLOTカラムの不均一吸着剤負荷によると考えられる。吸着実験も知られている吸着剤量,層厚による特注吸着剤被覆マイクロチャネルで行った。吸着時間とΔTのA ADは,4%と25%に減少し,それぞれ,全体のガス分離プロセスは吸着段階モデルによってよく説明され,製造変動に起因する局所変動であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *マイクロチャネル ,  層厚 ,  *ガス分離 ,  多重化 ,  *吸着剤 ,  昇温 ,  二酸化炭素 ,  物質移動 ,  *被覆 ,  *吸着 ,  多孔性 ,  圧力損失
準シソーラス用語： チャネル長 ,  吸着サイト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ガス分離 ,  Microchannels ,  吸着

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 吸着剤 ,  マイクロチャネル ,  ガス分離 ,  実験 ,  計算 ,  研究