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J-GLOBAL ID：201702264592036631   整理番号：17A1163532

CO_2低レベルレーザー治療は実験的歯の移動時の早期だが遅延性のない効果を有する【Powered by NICT】

CO₂ low-level laser therapy has an early but not delayed pain effect during experimental tooth movement

著者 (3件)： Deguchi T. (Division of Orthodontics, The Ohio State University College of Dentistry, Columbus, OH, USA) ,  Kim DG. (Division of Orthodontics, The Ohio State University College of Dentistry, Columbus, OH, USA) ,  Kamioka H. (Department of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics, Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences, Okayama University, Okayama, Japan)
資料名： Orthodontics & Craniofacial Research  (Orthodontics & Craniofacial Research)
巻： 20 Suppl S1  ページ： 172-176  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2709A  ISSN： 1601-6335  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は低レベルレーザー治療(LLLT)の使用は,歯の矯正移動中の神経化学物質の放出を制御することにより上昇した疼痛を軽減するという仮説を試験することであった。とサンプル集団:歯科矯正科と顎顔面整形外科,岡山大学。六十五Sprague Dawleyラットは歯の移動とLLLTを行った。材料と方法:成体Sprague Dawleyラットを本研究で使用した。群は1日0人の対照を含み,対照のみと歯の移動(各5,全65)後1 3 5 7と14日に屠殺照射無し照射。歯の移動は大臼歯間の弾性モジュールの挿入により達成された。脳幹におけるCD11b,GFAPおよびc-fosの免疫組織化学を行った。染色はIMARISを用いた三次元画像を構築することにより定量化し,ニューロントレーサーとWinROOFソフトウェアを用いて計数した。二元配置A NOVAとその後のTukeyの事後検定(P<.05)はグループ間の統計的比較のために用いた。【結果】c-fos発現は歯の移動後1日および三日で有意に増加した。歯の移動CD b11とGFAP発現も歯の移動後に有意に増加した後LLLTは1日だけでc-fos発現のこの増加を有意に低下した。有意な変化はLLLTに中枢神経系におけるCD11bおよびGFAP発現では観察されなかった。【結論】低出力レーザ治療は初期神経化学マーカーを減少させるかもしれないが歯の移動後の遅延とう痛神経化学マーカーに影響を持たなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 疼痛 ,  免疫組織化学 ,  成体 ,  *レーザ療法 ,  脳幹 ,  歯科矯正 ,  屠殺 ,  CD11b抗原 ,  整形外科 ,  ソフトウェア ,  大臼歯
準シソーラス用語： 三次元画像 ,  グリア線維酸性蛋白質 ,  神経化学 ,  低出力レーザ治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： c-fos ,  グリア ,  低レベルレーザ ,  歯の移動

分類 (1件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザー治療 ,  実験 ,  歯 ,  早期 ,  遅延