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J-GLOBAL ID：201702264601883957   整理番号：17A1248882

エピタクシーの研究への新しい計算論的アプローチ:方解石/ドロマイト1例【Powered by NICT】

A new computational approach to the study of epitaxy: the calcite/dolomite case

著者 (3件)： Bruno M. (Dipartimento di Scienze della Terra, Universita degli Studi di Torino, Via Valperga Caluso 35, I-10125, Italy. [e-mail]) ,  Massaro F. R. ,  Rubbo M.
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 19  号： 28  ページ： 3939-3946  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エピタキシャル系における接着及び界面エネルギーの決定に関連した理論的および計算的側面を解析するための新しい方法を提示した。,著者らの研究グループにより設計された最近の計算戦略を採用して方解石(Cc)-ドロマイト(Dol)系におけるエピタキシャル現象を研究した。具体的には,著者らは経験的レベルでのそれらの構造と熱力学的性質を決定する(10.4)Cc/(10.4)Dol,(10.0)Cc/(10.0)Dolと(11.0)Cc/(11.0)Dolエピタキシャル界面を調べた。さらに,エネルギー分布をエピタキシャル界面での方解石とドロマイトの層で修飾されるかを示した。これらの結果を用いて方解石上のドロマイトのエピタキシャル成長へのいくつかの洞察を得た。特に,(10.0)Cc/(10.0)Dol界面は小さな構造変化だけでなく,最高の接着エネルギーを示すことが分かった。は方解石とドロマイトの間のエピタクシーを確率は(11.0)Cc/(11.0)Dolと(10.4)Cc/(10.4)Dolのそれに関して(10.0)Cc/(10.0)Dol界面でより高いことを意味する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面エネルギー ,  *エピタクシー ,  熱力学的性質 ,  *計算理論 ,  界面 ,  *方解石 ,  エネルギー分布
準シソーラス用語： 接着エネルギー ,  構造変化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 各種酸塩鉱物  (DE08060H) ,  堆積環境,層相  (DE05030F) ,  岩石圏の地球化学一般  (DD01041C)

タイトルに関連する用語 (5件)： エピタクシー ,  研究 ,  計算 ,  方解石 ,  ドロマイト