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J-GLOBAL ID：201702264612231158   整理番号：17A1545347

統合失調症のエストロゲンと認知症状:神経保護メカニズムの可能性【Powered by NICT】

Estrogens and the cognitive symptoms of schizophrenia: Possible neuroprotective mechanisms

著者 (3件)： McGregor Claire (Department of Neuroscience, Oberlin College, 119 Woodland St, Oberlin, OH 44074, USA) ,  Riordan Alexander (Department of Neuroscience, Oberlin College, 119 Woodland St, Oberlin, OH 44074, USA) ,  Thornton Janice (Department of Neuroscience, Oberlin College, 119 Woodland St, Oberlin, OH 44074, USA)
資料名： Frontiers in Neuroendocrinology  (Frontiers in Neuroendocrinology)
巻： 47  ページ： 19-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3119A  ISSN： 0091-3022  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統合失調症は,顕著な性差と複合体を形成した神経精神疾患である。女性は遅発と症状,エストロゲンは統合失調症における保護的であるという仮説につながっているを持っている。認知機能障害は疾患の特徴および機能的転帰と相関していた症状である。ここで著者らは,エストロゲンは統合失調症における治療,認知症状に焦点を当てた可能性がある多くのメカニズムを記述した。エストロゲンと脳由来神経栄養因子,神経炎症,NMDA受容体,GABA受容体および黄体形成ホルモンの間の関係をレビューした。これら経路の探索統合失調症のための新しい治療法とこの破壊的な疾患のより深い理解を可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 黄体形成ホルモン ,  女性 ,  性差 ,  治療法 ,  *統合失調症 ,  NMDA受容体 ,  複合体 ,  機能障害 ,  *認知症 ,  GABA受容体 ,  BDNF
準シソーラス用語： 機能予後 ,  認知障害 ,  精神神経疾患 ,  *神経保護 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 統合失調症 ,  エストロゲン ,  認知障害 ,  神経保護 ,  NMDA受容体機能低下 ,  GABA ,  神経炎症 ,  黄体形成ホルモン ,  BDNF

分類 (4件)： 向精神薬の基礎研究  (GW03100Y) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  精神障害  (GR03000A) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統合失調症 ,  エストロゲン ,  認知症 ,  神経 ,  メカニズム ,  可能性