文献

J-GLOBAL ID：201702264614916405   整理番号：17A1233991

歯内感染症に対する抗生物質処方の世界的パターン【Powered by NICT】

Worldwide pattern of antibiotic prescription in endodontic infections

著者 (6件)： Segura-Egea Juan Jose (Department of Stomatology (Endodontics), School of Dentistry, University of Sevilla, Sevilla, Spain) ,  Martin-Gonzalez Jenifer (Department of Stomatology (Endodontics), School of Dentistry, University of Sevilla, Sevilla, Spain) ,  Jimenez-Sanchez Maria del Carmen (Department of Stomatology (Endodontics), School of Dentistry, University of Sevilla, Sevilla, Spain) ,  Crespo-Gallardo Isabel (Department of Stomatology (Endodontics), School of Dentistry, University of Sevilla, Sevilla, Spain) ,  Sauco-Marquez Juan Jose (Department of Stomatology (Endodontics), School of Dentistry, University of Sevilla, Sevilla, Spain) ,  Velasco-Ortega Eugenio (Department of Stomatology (Comprehensive Dentistry), School of Dentistry, University of Sevilla, Sevilla, Spain)
資料名： International Dental Journal  (International Dental Journal)
巻： 67  号： 4  ページ： 197-205  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0243A  ISSN： 0020-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特に歯内感染,背景:歯原性感染症は複数菌,グラム陽性とグラム陰性通性嫌気性菌および偏性嫌気性細菌の組合せである。,抗生物質は歯内治療の補助として用いることができる。しかし,ほとんどの慢性および急性も歯内感染は根管システムの消毒,抗生物質を必要とせずに,続いて膿ようドレナージまたは抜歯により,感染源を除去するにより管理することに成功した。文献は,歯科医による不適切な処方実践の証拠を提供した。この簡潔なレビューの目的は,歯内感染症における抗生物質処方の世界的なパターンを分析することであった。【方法】包括的探索はMEDLINE/PubMed,Wileyオンラインデータベース,Webof ScienceとScopusで実施した。データベースは,歯科医は歯内病変を治療するための抗生物質の全身投与を用いて,規定された抗生物質の型に関するデータを報告された研究と処理した歯内疾患の診断に関する2016年3月13日まで検索した。【結果】電子と手探索は69題,そのうちの25は最終解析に含めたを同定した。アモキシシリンはほとんどの国で歯内感染症に対する選択薬として報告されており,クリンダマイシン,エリスロマイシン,ペニシリンアレルギー患者のための選択した。世界の歯科医は非指示条件に対する抗生物質の処方,歯髄炎である。【結論】抗生物質は歯内感染症の管理のためのoverprescribedである。歯内感染症の治療における抗生物質処方習慣を改善するだけでなく,そのような条件における抗生物質のコヒーレント及び適正使用を奨励するための教育イニシアチブを導入することが必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 歯科医 ,  患者 ,  歯根管 ,  *感染症 ,  嫌気性菌 ,  データベース ,  ドレナージ ,  *抗生物質 ,  MEDLINE ,  *感染 ,  アミノ糖 ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  配糖体 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  第三アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  ハロゲノ糖 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  チオ糖 ,  アミノ酸 ,  ラクタム ,  フェノール類 ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 感染源 ,  歯性感染症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 抗生物質処方 ,  歯髄炎 ,  根尖性歯周炎

分類 (1件)： 病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  (GX05030N)

物質索引 (3件)： エリスロマイシン ,  クリンダマイシン ,  アモキシシリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯 ,  感染症 ,  抗生物質 ,  処方 ,  世界