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J-GLOBAL ID:201702264616948798   整理番号:17A1208977

牛乳試料中の抗生物質の定量のための多重残留物キャピラリー電気泳動四重極時間飛行質量分析法の評価【Powered by NICT】

Evaluation of a multiresidue capillary electrophoresis-quadrupole-time-of-flight mass spectrometry method for the determination of antibiotics in milk samples
著者 (7件):
資料名:
巻: 1510  ページ: 100-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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四重極飛行時間型質量分析(CZE Q TOF MS)と組み合わせたキャピラリーゾーン電気泳動によるミルク試料中の15種の残留抗生物質(八テトラサイクリンと七キノロン)を決定するために開発した選択的で迅速な方法。このハイブリッド質量分析計を用いることにより,一回の操作で定量/確認の目的のためのフルスキャンと完全なMS/MSスペクトルを得ることができた。添加では,新しいオアシスPRiME H LBカートリッジを用いた固相抽出(SPE)は,抽出のために提案された,試料スループットの点で優れた結果を達成した。提案した方法は,代表的なマトリックスとして全牛乳を用いて検証した。調べたすべての化合物に対して得られた(R~2>0.99)は良好な直線性。二濃度レベル(50及び100μgkg~( 1))で精度,相対標準偏差(%, RSD)として表し,13%以下であった。,二種の濃度で,山羊乳,全牛乳と半脱脂牛乳から得られた回収率は76~106%の範囲である一方,定量限界は1.5~9.6μg/kg~( 1)の範囲であり,ヨーロッパの法律で制定された最大残留限界よりも低かった。マトリックス効果は全ての場合において無視できる程度であった,この新しいSPE収着剤を用いた最もクリーンな抽出物は試料処理におけるステップの最小数で得られたことを示した。このように,提案したSPE CZE Q TOF MS法は異なるタイプの牛乳試料中の多クラス残留モニタリングに適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  食品の汚染 

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