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J-GLOBAL ID:201702264618418704   整理番号:17A1623957

銅を含む廃水の処理のための混合硫酸還元細菌濃縮微生物燃料電池【Powered by NICT】

Mixed sulfate-reducing bacteria-enriched microbial fuel cells for the treatment of wastewater containing copper
著者 (7件):
資料名:
巻: 189  ページ: 134-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微生物燃料電池(MFC)は,電力への有機系廃棄物/基質変換のための広く研究されている。しかし,重金属のような毒性化合物である有機廃棄物と廃水のいたるところに存在する。本研究では,硫酸塩還元細菌(SRB)を強化したアノードを用いてMFC性能に及ぼすCu~2+の影響を研究することである。本研究は,MFC性能は20mg/LまでCu~2+の濃度でわずかに増強されることを示し,生物学的反応に及ぼす金属の促進効果に起因した。Cu~2+除去は溶液から半金属の析出を含む,金属硫化物として,それらはSRBによって生成された硫化物と反応した。>98%で,乳酸COD/SO_4~2慣性比2.0とCu~2+20mg/L,と高いCu~2+除去効率で224.1mW~2の同時発電は二重チャンバーMFCのアノード室で実証した。十連続サイクルで20mg/L Cu~2+で一貫したMFCの性能は,このシステムの優れた再現性を示した。添加では,それぞれ,全有機物含有量と硫酸塩除去効率85%と70%以上は48時間バッチ中のCu~2+の20mg/Lまで達成された。しかし,高い金属濃度と非常に低いpH<4.0では,SRB MFCシステムを阻害した。微生物群集分析は,Desulfovibrio属レベルでのアノード生物膜で最も豊富なSRBであり,38.1%でことを明らかにした。実験結果は,MFC中のSRBと低濃度金属含有廃水の生物学的処理は同時エネルギー発生によるこの型の媒質のバイオリメディエーションに対して魅力的な技術であることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  生体エネルギー論一般 

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