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J-GLOBAL ID：201702264628059717   整理番号：17A1617466

表面開始酵素重合による二本鎖DNAブラシの調製とキャラクタリゼーション

Preparation and Characterization of Double-Stranded DNA Brushes via Surface-Initiated Enzymatic Polymerization

著者 (6件)： MITOMO Hideyuki (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  NAKAMURA Satoshi (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  SUZUKI Yasunobu (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  MATSUO Yasutaka (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  NIIKURA Kenichi (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  IJIRO Kuniharu (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 17  号： 12  ページ： 8995-9001  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビオチニル化オリゴDNA(dC₁₅)の固定,表面開始酵素重合法によるDNA(dG₁₅)のハイブリダイゼーションとDNA(dG₁₅/dC₁₅)の重合に基づいて,ガラスまたは石英基板上に二本鎖DNAブラシを作製した。紫外スペクトルとアガロースゲル電気泳動に基づいてDNAブラシの密度を計算した。DNAの長さとは無関係に,DNAブラシは比較的高密度のDNA鎖(1500鎖/μm²以上)を示した。二次元のパターンを形成したDNAブラシの原子間力顕微鏡画像は,様々な塩濃度下で高さの動的変化を示した。これらの結果から,DNAブラシの配座に関する洞察を得た。

シソーラス用語： ビオチニル化 ,  オリゴヌクレオチド ,  *DNA【核酸】 ,  分子ハイブリダイゼーション ,  ゲル電気泳動 ,  電子顕微鏡観察 ,  *高分子ブラシ ,  重合 ,  配座転移 ,  *キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： DNAハイブリダイゼーション ,  アガロースゲル電気泳動 ,  オリゴDNA ,  *二本鎖DNA ,  表面開始重合

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酵素重合 ,  二本鎖DNA ,  ブラシ ,  調製 ,  キャラクタリゼーション