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J-GLOBAL ID：201702264634961159   整理番号：17A1261662

角強膜縁の推定法について【Powered by NICT】

On the Methods for Estimating the Corneoscleral Limbus

著者 (2件)： Jesus Danilo A. (Biomedical Signal Processing Group, Wroclaw University of Science and Technology, Wroclaw, Poland) ,  Iskander D. Robert (Biomedical Signal Processing GroupWroclaw University of Science and Technology)
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 64  号： 8  ページ： 1826-1833  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,三次元(3 D)強角膜トポグラフィーの測定に基づく縁位置を推定するための計算法を開発し,正面画像から推定した日常的に強角膜輪部は地形情報から誘導されたものに対応しているかどうかを確認することであった。縁位置を推定するために【方法】二新しい計算方法を提案した:プロフィルメータで構築されたディジタルカメラで取得した前頭グレースケール画像を用いた3次元強角膜トポグラフィーを組み合わせたZernike多項式と一連のによる前眼部高さデータを近似することに基づく一つ。提案した方法は,以前に記述した画像のみベース法とマニュアル画像アノテーション技術と対比した。【結果】強角膜輪部半径の推定値は高精度で特性化した。考察した全ての方法から求めた推定値間の最大差の平均(平均±標準偏差)は0.27±0.14mmであり,0.55mmまでに達した。四推定方法は統計的に有意な差(非パラメトリックA NOVA(分散分析)試験,p<0.05)をもたらした。【結論】精密地形辺縁境界は眼の前面ディジタル画像または強角膜領域の3次元地形情報から可能である。しかし,結果は前眼部地形から推定した強角膜輪部は常に画像のみに基づく技術により得られたものに対応しないことを示した。意義:実験結果は,標準の非存在下で,前眼部の三次元トポグラフィーは強角膜輪部を推定するための新しい計算方法になる可能性があることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Zernike多項式 ,  プロフィルメータ ,  *強膜 ,  ディジタル画像 ,  画像 ,  キャラクタリゼーション ,  角膜 ,  標準偏差 ,  三次元 ,  推定量 ,  分散分析
準シソーラス用語： 高精度 ,  ディジタルカメラ ,  地形情報 ,  角膜トポグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 眼の基礎医学  (GP01020C) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 角 ,  強膜 ,  縁 ,  推定法