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J-GLOBAL ID:201702264636284682   整理番号:17A1165264

ガラス転移点に基づくナノ分散の粘度濃度の関係【Powered by NICT】

Viscosity-concentration relationships for nanodispersions based on glass transition point
著者 (1件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 1605-1614  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0227A  ISSN: 0008-4034  CODEN: CJCEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ分散液の粘性挙動(ナノ懸濁液とナノエマルション)のモデリングに関連した理論的背景を検討した。自由体積議論を用いて,ナノ分散液の粘性挙動を記述するために開発した簡単なモデル。ナノ分散の零せん断相対粘度に関する入手可能な実験データの大きなプール(16セット)は溶媒和ナノ粒子/ナノ液滴の有効体積率に基づいて相関していた。実験データを溶媒和ナノ粒子/ナノ液滴のガラス転移体積率以下でのみ溶媒和ナノ粒子/ナノ液滴の体積分率を用いて相関できることが分かった。溶媒和ナノ粒子/ナノ液滴のガラス転移体積分率は約0.58であり,これは文献に見られる値と一致した。ナノエマルジョンとナノ懸濁液のすべての十六セットの実験的相対粘度データは,溶媒和ナノ粒子/ナノ液滴の体積分率は0.58のガラス転移値以下であることを提供した提案したモデルによって良く記述される単一曲線に収れんする。0.58のガラス転移体積分率以上では,溶媒和体積分率に基づいて相対粘度の相関は成功しなかった。ガラス転移点以上では,ナノ分散は,停止した(ジャム)状態であり,降伏応力を持つことが期待される。零ずり粘度の概念は信頼できず,ガラス転移点以上の意味。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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応用物理化学的操作・装置 
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