文献
J-GLOBAL ID:201702264640037217   整理番号:17A1175590

2型糖尿病における腎リスク因子に及ぼすリラグルチド治療の多面発現効果:治療の個別効果【Powered by NICT】

Pleiotropic effects of liraglutide treatment on renal risk factors in type 2 diabetes: Individual effects of treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 162-168  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
糖尿病性腎症の管理は,アルブミン尿症,血圧と体重の減少を含んでいる。GLP-1受容体作動薬リラグルチドはグルコース低下効果に加えてこれらの多面的効果を持つかもしれない。各危険因子の高応答者(最高の低減)も他の腎危険因子(相互依存性)の高い応答を持つかどうかを決定することにより個々のリラグルチド治療応答を明らかにした。非盲検研究:7週間のリラグルチドで治療した31 2型糖尿病患者。後3週間はwashout23再開処理と1年間追跡した。HbA_1c,重量,収縮期血圧(SBP),尿アルブミン排泄率(UAER)とmGFR(~51Cr EDTA)を評価した。高(Q4)対低応答者(Q1Q3)の変化は各腎危険因子を比較した。治療/off treatment/re処理(オフオン/オフへの影響)の影響をランダム効果を説明するために評価した。7週間HbA_1cは6(95% CI: 3;9)mmol/molであった後,重量2.5(1.8;3.2)kg,SBP4( 1;9)mmHg,UAER30(12;44)%とmGFR11(7;14)ml/min/1.73m~2。mGFR高応答者は低応答者(4.3 vs. 1.9kg; p=0.002)と比較して重量の有意な減少を示した。SBP高応答者は低応答者(47 vs. 23%, p=0.14)と比較してUAERの高い減少の傾向を示した。断面依存性を他の腎危険因子(p≧0.16)のいずれにおいても観察されなかった。治療応答は7週と1年(p≧0.12)後も変わらなかった。リラグルチドは腎危険因子に対する多面発現効果を有していた。患者レベルでは,個々のリスク因子への影響は,他の危険因子の応答に基づいて予測できない。再開処理は異なり,筆者らの主要な知見は,秩序性があったことが示唆されたとき応答。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る