バイオ油生産のための落下管反応器におけるバイオマス急速熱分解:実験とモデリング【Powered by NICT】

Guizani Chamseddine; Valin Sylvie; Billaud Joseph; Peyrot Marine; Salvador Sylvain

文献

J-GLOBAL ID：201702264643323447 整理番号：17A1379114

バイオ油生産のための落下管反応器におけるバイオマス急速熱分解:実験とモデリング【Powered by NICT】

Biomass fast pyrolysis in a drop tube reactor for bio oil production: Experiments and modeling

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資料名：
巻： 207 ページ： 71-84 発行年： 2017年
JST資料番号： C0023A ISSN： 0016-2361 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

同伴流反応器(EFR)における木質バイオマス急速熱分解は実験室規模の落下管反応器(DTR)で実験と一次元モデルを用いたシミュレーションとの両方で研究した。研究のパラメータは温度(450 600°C),木質バイオマス粒径(370 640μm)とガス滞留時間(12.6 20.6s)である。バイオ油収率に影響する最も重要な現象はモデル:バイオマス粒子の加熱,バイオマス/チャー特性と共に変化するバイオマス粒子の滑り速度,バイオマス熱分解とタール分解を考慮した。全生成物の分析チャー,バイオ油とガスはまた異なる試験のための熱分解と分解の高度化に関する情報をもたらした。反応器温度と粒径は熱分解生成物分布に大きな影響を持つことが分かった。バイオ油の生産は370μm粒子に対する500°Cで62.4wt.%の最大値に達した。粒子転換進歩を反応器出口で94%と推定される。バイオオイル収率はタール分解のために一定粒径のより高い温度で低かった。550°Cでは,粒径の増加370μmから48.3~34.8wt.%,粒子の不完全な熱分解に起因することを示し,短すぎる滞留時間と同様に粒子の非常に長い加熱時間のためにからバイオオイル収率の低下を誘導した。熱分解条件(温度,粒子サイズは,バイオオイル特性に有意な影響を持つことを見つけられなかった,酸性度である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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ガス化,ガス化プラント , 木材化学

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