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J-GLOBAL ID：201702264650468251   整理番号：17A1647691

生体組織の誘電特性に及ぼす保存溶液の影響【Powered by NICT】

Effects of preservative solutions on the dielectric properties of biological tissue

著者 (3件)： Bonello J. (Department of Physics, University of Malta, Msida, MSD 2080, Malta) ,  Farrugia L. (Department of Physics, University of Malta, Msida, MSD 2080, Malta) ,  Sammut C. V. (Department of Physics, University of Malta, Msida, MSD 2080, Malta)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICEAA  ページ： 1216-1219  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医学におけるマイクロ波のテラノスティック(theranostic)応用は組織誘電特性の信頼できる知識に依存する。ヒト組織のin vivoでの測定は実施が困難であり,その結果,有効誘電データは少なく,ex vivo組織の使用を必要とした。切除後組織誘電率の変化はいくつかの研究の対象となっていると,一般的には測定は,切除後の短時間で実施されなければならないことが知られている。本研究では,0.5から20GHzまでのブタ筋肉と脂肪の誘電率に及ぼす組織保存溶液の影響を調べた。著者らのデータは保存溶液の挙動に類似していることを保存された組織の誘電率における有意差を示した。本研究の最終目標は,測定した誘電特性に及ぼす生物学的組織保存の影響を調べることである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヒト ,  *生体組織 ,  誘電率 ,  マイクロ波 ,  *誘電性
準シソーラス用語： 有意差 ,  ex vivo実験 ,  *保存液 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 誘電体一般  (BM05010F) ,  固体デバイス材料  (NC03020K) ,  生体計測  (EL03020C) ,  物理化学一般その他  (CB01030T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生体組織 ,  誘電特性 ,  保存溶液