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J-GLOBAL ID:201702264656973686   整理番号:17A1117165

肛門直腸マノメトリー:それは座位で行われなければならない【Powered by NICT】

Anorectal manometry: Should it be performed in a seated position?
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2694A  ISSN: 1350-1925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:肛門直腸内圧測定(ARM)は典型的には側臥位で行った。非生理的試験位置は正常な排便を持つ予期しない負の直腸こう門圧力勾配(RAPG,すなわち直腸・こう門圧の間の差)を生成した。本研究では,バルーン排出を予測する(i)水灌流と固体センサの間にあり,横方向と座位間のARMパラメータの違いを検討するために,(ii)ARMパラメータの役割を検討した。【方法】ARMは三件の無作為化条件下で18人の健康なボランティア(HV)と機能性便秘(FC)の60人の患者で行った:側臥位,側臥位での固体と座位で固体状態で水灌流,続いて座位におけるバルーン排出検査。重要結果:1)同じ側面位置で,固体センサは水灌流センサよりも高い直腸静止圧とRAPGを生成した。ii)固体センサを用いて,座位におけるARMは側臥位よりも高い休止期直腸圧(HV,FCの30.9対10.6mmHg,両者ともP<.001で34.9対10.9mmHg)およびより高いRAPG(HV,FCの17.1対 8.1mmHg,両者ともP<.001 22.6対 6.2mmHg)を明らかにした。iii)ARMは座位で固体センサを用いて行ったところ,RAPGたバルーン排出の予測閾値として10mmHgを用いて,RAPGは82%,感度77%の特異性でバルーン排出を予測できた。【結論】と推論:固体センサを用いた座位で行ったARMは直腸圧力を評価する上でより正確なようであり,これらの条件下で測定したRAPGはFC患者におけるバルーン排出の予測である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生体計測  ,  医療用機器装置  ,  運動器系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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