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J-GLOBAL ID:201702264674043898   整理番号:17A1520741

早発型と晩発型満期新生児壊死性小腸結腸炎の臨床比較分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical comparison between early-onset and late-onset necrotizing enterocolitis in full-term infants
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 161-165  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2956A  ISSN: 1000-3606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:満期新生児の早期発症型及び遅発型壊死性小腸炎(NEC)の発症及び予後に影響する関連因子を検討する。方法:1996年から2015年にかけて治療した253例の満期NEC病例を回顧的に分析し、NECは発病時間によって早発型(≦7日発病、n=150)及び晩発型(>7日発症、n=103)に分け、両群の周産期、合併症、合併症などを比較した。結果:早発型群の平均胎齢は晩発型群より大きく(39.2±1.2対38.8±1.11)、早発型群のIII期NEC罹患率(27.3%対12.6%)、腹膜炎(20.7%対8.7%)の比率はいずれも晩発型群より高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。早期発症型群のNECIII期の手術治療率、総死亡率は晩発型群と比較し、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。早発型群において、死亡した患児のIII期、腹膜炎、敗血症、呼吸不全、腎機能障害、ショック、多臓器機能障害の割合はすべて生存患児より高かった。晩発型群において,死亡率III期のNEC,腹膜炎,敗血症,呼吸不全,ショックの割合は生存群より高く,統計学的有意差が認められた(P<0.05),そして,ロジスティック回帰分析では,有意差が認められた(P<0.05)。早期発症群における予後不良の危険因子は,腹膜炎(OR=17.49,95%CI:5.89~51.93,P<0.001)および腎機能障害(OR=10.33,95%CI:2.7~154.17,P=0.003)であった。晩発型群は,腹膜炎(OR=20.58,95%CI:3.62~116.85,P=0.001)および呼吸不全(OR=12.03,95%CI:1.33~109.14,P=0.027)であった。【結論】満期のNECの発症は,より早く,より早く発生している可能性が示唆された(P<0.01)。腹膜炎、腎不全は満期の早発型NEC患児の予後不良を招く危険因子であり、腹膜炎、呼吸不全は遅発型NEC患児の予後不良を招く危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般 
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