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J-GLOBAL ID:201702264678098957   整理番号:17A1846546

異なるBMIの2型糖尿病患者における心血管などの標的臓器機能障害のリスク評価【JST・京大機械翻訳】

Risk assessment of cardiovascular and other target organs damage in patients with type 2 diabetes and different body mass indexes
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号: 16  ページ: 2218-2220,2223  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なるボディマスインデックス(BMI)を有する2型糖尿病患者の心血管などの標的器官の機能損傷のリスクを検討する。方法:2014年1月から2016年1月にかけて、当院で受け入れた2型糖尿病患者126例を収集し、その中に研究群(BMI≧25kg/m2)57例、対照群(18.5kg/m2≦BMI<25kg/m2)69例。2群の患者の臨床特徴を分析し、BMIと標的器官損傷の関連指標[頸動脈内膜中膜厚(IMT)、動脈硬化指数、冠状動脈性硬化症指数と糸球体濾過率]との相関性を分析した。結果:2群間の空腹時血糖値に有意差はなかった(P=0.953)が,研究群のBMIは対照群より有意に高かった(P=0.000)。対照群と比較して,研究群の患者の年齢は,有意に増加した(P=0.038)。収縮期血圧は有意に増加した(P=0.000)。糖尿病家族歴は有意に増加した(P=0.000)。総コレステロールは有意に増加した(P=0.012)。トリグリセリドは,有意に増加した(P=0.000)。高密度リポ蛋白質は,有意に減少した(P=0.003)。HOMA-IRのレベルは,有意に増加した(P=0.000)。HOMA-βのレベルは,有意に減少した(P=0.000)。IMTのレベルは,有意に増加した(P=0.000)。動脈硬化指数は,有意に増加した(P=0.000)。冠状動脈性硬化症の指数は,有意に増加した(P=0.001)。糸球体濾過率は有意に減少し(P=0.000),ピアソン相関分析はBMIとIMT,動脈硬化指数,冠動脈疾患指数,および糸球体濾過率との間に相関があることを示した。r値は,それぞれ0.234,0.257,0.294および0.211(P=0.000)であった。結論:2型糖尿病患者のBMIレベルは心血管と腎臓機能損傷と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  産業衛生,産業災害  ,  循環系の疾患 

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