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J-GLOBAL ID:201702264694128849   整理番号:17A0993306

Bayes同位体混合モデルを用いた半閉鎖海における堆積物中の有機物の発生源配分【Powered by NICT】

Source apportionment of sediment organic material in a semi-enclosed sea using Bayesian isotopic mixing model
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 365-371  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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半閉鎖渤海における有機物質の源を決定するために,海洋表層堆積物の試料,隣接河川における浮遊粒子状物質と大気沈降は,粒度組成,全有機炭素(TOCとPOC),全窒素(TNとPN),および安定同位体組成(δ~13Cおよびδ~15n)を分析した。表層堆積物有機材料の測定されたバルクC/N比(5.50 12.28),δ~13C( 23.59 19.54‰),およびδ~15N(2.80 8.07‰)値は,海洋と陸上の寄与の混合発生源を示した。有機C,Nとそれらの安定同位体組成の空間分布は,有機物含有量とソース組合せの陸-海勾配を示した。二重同位体を用いたMixMIRモデルを用いて,堆積物混合物に対する海洋,河川,と大気汚染源の相対的寄与は,それぞれ69.0%,9.6%,及び21.4%であったと推定された。本結果は,複雑な発生起源を持つ沿岸海域における汚染源割付のための従来の端成分混合モデルにおけるBayesian同位体混合モデルの利点を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質 

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