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J-GLOBAL ID：201702264695950823   整理番号：17A1282345

重合体カスケード発光デバイス【JST・京大機械翻訳】

Study on Tandem Polymer Light Emitting Devices

著者 (7件)： Lei Yong (西南大学物理科学与技術学院,重慶,400715) ,  Liu Zhen (西南大学物理科学与技術学院,重慶,400715) ,  Fan Changjun (西南大学物理科学与技術学院,重慶,400715) ,  Ji Xiaxia (西南大学物理科学与技術学院,重慶,400715) ,  Peng Xuefeng (西南大学物理科学与技術学院,重慶,400715) ,  Li Guoqing (西南大学物理科学与技術学院,重慶,400715) ,  Yang Xiaohui (西南大学物理科学与技術学院,重慶,400715)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 37  号： 3  ページ： 715-722  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリエチレングリコール-ポリ(スチレンスルホン酸塩)(PEDOT:PSS)/酸化亜鉛(ZnO)/エトキシル化ポリエチレンイミン(PEIE)の電荷生成層を,溶液加工法によって調製した。PEDOT:PSS層の電気伝導率と厚さは,デバイスの電流-電圧特性にほとんど影響を及ぼさず,異なるPEDOT:PSSの発光効率に及ぼす影響は,主に発光層の励起子の異なる消光効果に起因することが分かった。PEDOT:PSSの厚さが60nmの場合に,PEDOT:PSSの厚さが30nmの場合に比べて,このデバイスの発光効率はわずかに高く,これはPEDOT:PSSの厚さが厚い場合にはより均一になることを示している。カスケード素子の発光効率と駆動電圧はそれぞれ発光光子の発光効率と駆動電圧の和に近く、比較的低い電圧下で電荷発生層が有効に電荷を発生し、発光光子ユニットに注入でき、カスケードデバイスの発光スペクトルに二つの発光光子ユニットの発光スペクトルが含まれることを示した。これらの結果は,二つの発光素子がカスケード装置において正常に動作することを示した。電荷発生層の電気容量-電圧(C-V)特性のテストにより,電荷発生層中に電荷の蓄積過程が存在することを確認した。これらの結果により,PEDOT PSS/ZnO/PEIEが効果的な電荷発生層であることを示した。三つのSY-PPV発光ユニットを含むカスケードデバイスについて初めて報告し、三つの発光素子の発光効率の和はカスケードデバイスの発光効率に相当し、最大発光効率と最大外部量子効率はそれぞれ217 cd・A-1と69.5%であることが報告された。デバイスの発光効率と外部量子効率は,デバイスの輝度が5000cdm-2のとき,それぞれ205cdA-1と6.6%であった。これは,発光素子の数が増加することによって,カスケードデバイスの発光効率に影響を及ぼさないことを示した。さらに,発光スペクトルと発光光子の発光スペクトルは類似していた。さらに,CGLにおける正孔注入層によるカスケードデバイスへの影響をさらに低減することにより,カスケードデバイスの発光効率を向上させることが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧 ,  静電容量 ,  励起子 ,  電荷 ,  *発光 ,  消光 ,  光子 ,  酸化亜鉛 ,  電気伝導率 ,  発光スペクトル
準シソーラス用語： 外部量子効率 ,  駆動電圧 ,  発光効率 ,  PEDOT:PSS ,  *発光素子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Polymer light emitting devices ,  Charge generation layer ,  Tandem polymer light emitting devices ,  Light-emitting units

分類 (3件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  発光素子  (NC03082G) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 重合体 ,  カスケード ,  発光デバイス