文献
J-GLOBAL ID:201702264701883419   整理番号:17A1714755

必ずしもすべての免疫チェックポイント阻害剤は同等に創られている:癌臨床試験における免疫関連有害事象のメタ分析と系統的レビュー【Powered by NICT】

Not all immune-checkpoint inhibitors are created equal: Meta-analysis and systematic review of immune-related adverse events in cancer trials
著者 (7件):
資料名:
巻: 119  ページ: 1-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3146A  ISSN: 1040-8428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
標的免疫チェックポイントは癌治療の新しいアプローチである。この戦略は免疫を誘発する関連有害事象(irAE)可能性がある。irAEの発生率は腫瘍細胞(PD-L1)を標的とするものと比較してのみ免疫細胞を標的とした免疫チェックポイント阻害剤(ICI)を受けている患者における大きくなると仮定した。添加では,標的(s)により各ICIに特異的なirAEプロファイルと全体の反応率(ORR)を比較した。irAEを報告し,MEDLINEを介して公表された全てのICI癌臨床試験(90;174腕)を検討した。73試験からの114アームはこのメタ分析(11,328例を含む)に適していた。ICI標的,グレードのirAEの患者数,グレード3およびグレード5,比irAE,ORRを含むアーム特異的データを収集し,比較した。Rパッケージ「メタ」はirAEとORR患者の割合を計算し,比較するためにメタ分析を行った。ICIターゲット当りのすべてのグレードのirAEの発生率(患者の%)はICIで治療された40アーム(3418例)について報告した。研究した大部分のアーム(80%)と患者(53%)は第1/2相臨床試験であった。患者は39アーム(97%),主に黒色腫(40%)に及ぼす固体悪性腫瘍の治療を受けた。二アームはICI組合せを含んでいた。グレードirAEの発生率はICI標的化CTLA-4(53.8%)を受けた患者における高いPD-1(26.5%)およびPD-L1ICI(17.1%)(P<0.001)。比較特異的irAE速度は各ICI標的に対して計算した。著者らの系統的レビューは著者らの機構的駆動仮説を支持した。研究者は将来ICI組合せ試験におけるirAEの発生率を報告することを奨励する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの免疫療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

前のページに戻る