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J-GLOBAL ID:201702264703365181   整理番号:17A1128183

歩行開始はオフ状態におけるパーキンソン病患者では障害されている:ウェアラブル慣性センサによる先行随伴性姿勢調節の分析からの証拠【Powered by NICT】

Gait initiation is impaired in subjects with Parkinson’s disease in the OFF state: Evidence from the analysis of the anticipatory postural adjustments through wearable inertial sensors
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  ページ: 218-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パーキンソン病(PD)患者は典型的に歩行開始前に前方(不均衡)と支持脚上の質量の体心をシフト(除荷)障害先行随伴性姿勢調節(APAs)を実証した。PD患者に対する投薬または健常対照者と比較してオフ投薬状態にあるときAPAは最小であることが知られている。本パイロット研究の目的は,装着慣性センサを用いたオフ状態におけるPD患者の歩行開始の評価のための以前に開発した方法を検証した。軽度から中等度の特発性PD患者十例と同年齢の健常対照者十二名は三歩行開始試験を行った。APAsの空間的-時間的パラメータは三ウェアラブルセンサ,下腿と腰部,から抽出し,二床反力計を用いて検証した。,体幹側方加速度および圧力の中心の対応変位と同様に,センサと力板から抽出した時間的パラメータは有意に相関していた。PD被験者のほうが内外方向(p値<0.003)hypometric調整と除荷段階(p値=0.04)の期間の増加を示した。除荷段階はPD患者でのみ(p値=0.003)不均衡より有意に長かった。慣性センサからAPAを定量化する方法の妥当性は,床反力計と比較してPD被験者で確認された。健常対照群からPD患者を識別する感度は,空間的および時間的パラメータによって証明された。ウェアラブル技術を用いた歩行開始障害の客観的測定は,臨床環境において歩行開始の評価のための有益な手段を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の臨床医学一般  ,  神経系の疾患  ,  疫学 

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