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J-GLOBAL ID:201702264716642802   整理番号:17A0969384

ナノ秒レーザ加工によるインコネル718表面のぬれ性の改質【Powered by NICT】

Modification of wetting property of Inconel 718 surface by nanosecond laser texturing
著者 (11件):
資料名:
巻: 414  ページ: 313-324  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インコネル718(IN718)表面のトポグラフィーと濡れ特性をナノ秒レーザ処理により改質した。付加的後処理なしの表面濡れ挙動を調べるために,三種類の微細構造はIN718表面,線パターン,グリッドパターンとスポットパターンを含む上に作製した。表面モルフォロジーの観点から,結果は,レーザアブレート溝とデブリは表面トポグラフィにはもちろん未処理表面と比較して表面粗さを有意に変化させたことを示した。表面特性に及ぼすレーザ走査速度とレーザパワーのようなレーザパラメータの影響についても考察した。IN718のレーザ処理した表面は大気条件下でレーザアブレーション直後非常に高い親水性を示した観察した。この親水性特性は,他の状態,約20日で非常に高い疎水性に急速に変化した。更なる実験と解析はこの現象を研究するために行った。XPS分析に基づいて,結果は,時間にわたって親水性から疎水性への濡れ性の変化は,表面化学修飾,特に炭素含有量に起因する可能性があることを示した。接触角は定常状態に達した後,線パターン付けし,格子化表面の最大水接触角(WCA)は8.8±1.1°と6.5±0.8°の対応するロール角(RA)と152.3±1.2°及び156.8±1.1°に増加した。これら処理したIN718表面は超疎水性を示した。しかし,スポットパターン化表面の最大水接触角は10°以上のRAと140.8±2.8°に増加した。,表面濡れ性のレーザ書込み改質は表面形態と表面化学組成に対して高い感度を持つことを推定した。本研究では,疎水性あるいは超疎水性を有する所望のIN718表面を作製するようにレーザ処理パラメータを最適化するために利用でき,このようにして様々な分野でIN718材料の応用を拡張した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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