文献

J-GLOBAL ID：201702264732898211   整理番号：17A1428003

ポゾランの影響確率論的および実験的研究と転圧コンクリートの性質に及ぼすLumachelle細骨材【Powered by NICT】

Probabilistic and experimental investigating the effect of pozzolan and Lumachelle fine aggregates on roller compacted concrete properties

著者 (3件)： AliAhmad Mostafa (Department of Civil Engineering, University of Sistan and Baluchestan, Zahedan, Iran) ,  Miri Mahmoud (Department of Civil Engineering, University of Sistan and Baluchestan, Zahedan, Iran) ,  Rashki Mohsen (Department of Architecture Engineering, University of Sistan and Baluchestan, Zahedan, Iran)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 151  ページ： 755-766  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの沿岸地域で広く利用可能な海洋堆積物により産生される,Lumachelle結石はローラー締固めコンクリート(RCC)の骨材置換の一つとして考えることができる。本研究では,ポゾランを含むRCCにおける細骨材としてLumachelleの適用性を評価することを目的とした。混合物A,B,Cの三シリーズは,「次元縮小予測法」(DRPM)に基づいて設計した。混合物は,異なる水/セメント比(W/C),ポゾランの様々な量,標準細骨材の代替として種々の量Lumachelle細骨材を含んでいた。圧縮強度,水吸収,加圧透水深さ,および弾性係数試験を試験片について行った。モンテカルロシミュレーション,スコア関数アプローチ,およびDRPMに基づいて行った確率的性能評価と感度解析実験結果は,最適水分含有量を計算し,使用した場合,Lumachelle細骨材の異なる割合を持つ試験片は,標準的な骨材で作製したものに近い強度を持つであろうことを明らかにした。,Lumachelle細骨材は,W/Cポゾラン比の適切な制御を有する腎細胞癌患者に用いることができると結論付けることができるポゾランはコンクリートの耐久性の増加を起こして効果的に混合物中の水の浸透を減少させた。確率論的評価結果は,最適水分含有量を用い,構築プロセスを制御すれば構造は適切な程度の安全性を持つであろうことを示した。信頼性感度結果を解析に考慮した異なるランダム変数の中で,Lumachelle細骨材は,このタイプのコンクリートの破壊に及ぼす最小効果を持つことを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼性 ,  性能評価 ,  予測技法 ,  弾性係数 ,  *ポゾラン ,  感度解析 ,  セメント ,  *細骨材 ,  適応性 ,  *確率論 ,  *コンクリート ,  含水量 ,  圧縮強さ ,  安全性
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ローラ締固めコンクリート ,  細骨材Lumachelle ,  ポゾラン ,  信頼性 ,  感度解析

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポゾラン ,  実験的研究 ,  転圧コンクリート ,  性質 ,  細骨材