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J-GLOBAL ID：201702264737598483   整理番号：17A1625238

孔を有する薄肉部材のための制約付きシェル有限要素法【Powered by NICT】

Constrained shell finite element method for thin-walled members with holes

著者 (1件)： Adany Sandor (Budapest University of Technology and Economics, Department of Structural Mechanics, Mueegyetem rkp. 3, 1111 Budapest, Hungary)
資料名： Thin-Walled Structures  (Thin-Walled Structures)
巻： 121  ページ： 41-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0421C  ISSN： 0263-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では拘束された有限要素法は,薄壁部材の座屈解析に適用した。法は基本的にはシェル有限要素法が,制約は,部材を,例えば,曲げ,ねじりあるいはねじりモードで座屈にメンバーを強制的に特異的な機械的基準に従って変形に適用した。法は本質的に類似の拘束有限帯板法が,有限帯板法の三角縦形状関数を多項式縦形状関数によって置換されると,縦方向離散化を使用するが,これは有限帯板多重有限要素に変換した。法は以前の論文で提示されているので,ここでは簡単にまとめた。二次断面モードのより詳細な議論を提供し,正孔の存在は,これらの二次モードに重要な影響を及ぼす可能性があるので。穴を扱うための二つの基本的なアプローチを議論した。数値例も示した。文献から得られる結果に線形座屈結果の比較は,提案した拘束された有限要素法を完全に検証した。さらに数値例は,部材の規則的な非拘束座屈解析における困難と不確実性を説明し,また,提唱された拘束付き有限要素法は臨界荷重に及ぼす孔の影響の評価における不確実性を除去し,同様に,一般的に,座屈挙動に及ぼす孔の影響を理解するのに役立つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 有限帯板法 ,  線形性 ,  多項式 ,  終局荷重 ,  帯板 ,  不確実性 ,  多重化 ,  ねじり ,  *有限要素法 ,  正孔
準シソーラス用語： *有限要素 ,  離散化 ,  形状関数 ,  座屈解析 ,  *薄肉 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  構造設計一般  (RA04010E) ,  金属構造  (RA04050W) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 制約 ,  シェル ,  有限要素法