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J-GLOBAL ID：201702264739055378   整理番号：17A1485797

新しい偏心ベース応力-ひずみモデルを用いたFRPで拘束したRC円形柱の横方向性能のシミュレーション【Powered by NICT】

Simulating the lateral performance of FRP-confined RC circular columns using a new eccentric-based stress-strain model

著者 (4件)： Ismail Ahmed M. (International Institute for Urban Systems Engineering, Southeast Univ., Nanjing 210096, China) ,  Fahmy Mohamed F.M. (International Institute for Urban Systems Engineering, Southeast Univ., Nanjing 210096, China) ,  Fahmy Mohamed F.M. (Civil Engineering Dept., Faculty of Engineering, Assiut University, Assiut, Egypt) ,  Wu Zhishen (International Institute for Urban Systems Engineering, Southeast Univ., Nanjing 210096, China)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 180  ページ： 88-104  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,横方向閉込め剛性に基づいた繊維強化ポリマ(FRP)拘束コンクリートの応力-歪モデルを,外部FRP被覆材で補強したRC柱の横方向応答をシミュレートするために採用し,軸方向と横方向の荷重下で試験した。採用したモデルと他の五応力歪モデル(以前の研究で確立された)を比較してFRP被覆材で補強した八RC円形柱の地震応答をシミュレートするために調べ,軸方向と横方向の両方の荷重下で実験的に試験した。実験結果と比較して,シミュレーション結果は,全ての応力-歪モデルをシミュレートした柱の終局水平変位を適切に同定することができないことを示した。採用した応力-歪モデルを,重要な影響パラメータ(偏心比)の影響,曲げと軸力の組合せ荷重を受けるRC柱の地震応答のシミュレーションに重要な影響を示したを考慮する改訂された。最後に,提案したモデルは,追加三柱の横方向応答を予測する上で評価し,シミュレーション結果は実験結果と良好な一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 剛性 ,  水平変位 ,  繊維強化プラスチック ,  軸方向 ,  *偏心 ,  軸力 ,  地震応答 ,  組合せ荷重 ,  被覆材 ,  *シミュレーション
準シソーラス用語： 鉄筋コンクリート柱 ,  コンファインドコンクリート ,  *応力-歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 偏心 ,  設計指向モデル ,  水平載荷 ,  円形カラム ,  FRP jacket ,  OpenSees

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  柱  (HD03030S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 偏心 ,  応力-ひずみ ,  モデル ,  FRP ,  拘束 ,  RC ,  円形 ,  横方向 ,  シミュレーション