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J-GLOBAL ID：201702264746844583   整理番号：17A1501265

修正Peng-Robinson状態方程式とHuron-Vidal混合則を用いたDMF/アルカンおよびアセトニトリル/アルカン系の複雑な相平衡の計算【Powered by NICT】

Calculation of complex phase equilibria of DMF/alkane and acetonitrile/alkane systems using a modified Peng-Robinson EoS and the Huron-Vidal mixing rules

著者 (2件)： Velasquez J. Jorge A. (Fac. of Chemical Engineering, Univ. Pontificia Bolivariana, A.A. 56006, Medellin, Colombia) ,  Forero G. Luis A. (Fac. of Chemical Engineering, Univ. Pontificia Bolivariana, A.A. 56006, Medellin, Colombia)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 243  ページ： 600-610  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平衡およびモル体積データをシミュレーション,サイジング,および化学プロセスの設計に必要である。広い温度及び圧力範囲における液液平衡を予測する簡単な一般化モデルは不足している。ヒューロンVidal NRTL混合則を用いた改良Peng-Robinson状態方程式はいくつかのDMF/アルカンとアセトニトリル/アルカン系の相平衡と液体モル体積データを計算した。これらのシステムは複雑な相挙動を示した。C4からC16までのアルカンとのDMF/アルカンとアセトニトリル/アルカン系の気液,液液,気-液-液平衡と液体モル体積を調べた。アルカンRT_c/P_cの関数として二成分相互作用パラメータのための線形式を用いて実験データをモデル化した。これらの表現は,DMF/アルカンとアセトニトリル/アルカン系のデータを実験液液平衡のみを用いて決定した。これらを用いて,ヒューロンVidal NRTL混合則を用いた改良Peng-Robinson状態方程式は研究した系の相挙動と液体モル体積の予測のための非常に満足な結果を提供する。平衡の結果はPCP-SAFT状態方程式のようなより複雑なモデルで得られたものに類似していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *相平衡 ,  液液平衡 ,  相互作用パラメータ ,  モル体積 ,  *混合則 ,  *状態方程式 ,  線形性 ,  サイジング ,  モデリング ,  化学プロセス ,  *アルカン
準シソーラス用語： SAFT ,  相挙動 ,  *Huron-Vidal混合則 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Peng-Robinson状態方程式 ,  Huron-Vidal混合則 ,  複雑な相平衡

分類 (3件)： 有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J) ,  装置内の伝熱  (XD01030U) ,  その他の物質の多成分系の相平衡・状態図  (CB03017A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 状態方程式 ,  Huron-Vidal混合則 ,  DMF ,  アルカン ,  アセトニトリル ,  相平衡 ,  計算