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J-GLOBAL ID：201702264763139992   整理番号：17A1583320

直腸癌の術前病期診断における腸内腔内のMRI検査の有用性を評価した。【JST・京大機械翻訳】

The Value of MRI with Water-bag in Rectum for the Preoperative Staging of Rectal Cancer

著者 (3件)： Li Zhengjun (江蘇省中医院放射科 江蘇 南京 210029) ,  Chen Jingya (江蘇省中医院放射科 江蘇 南京 210029) ,  Zhu Xin (江蘇省中医院放射科 江蘇 南京 210029)
資料名： Zhongguo CT he MRI Zazhi  (Zhongguo CT he MRI Zazhi)
巻： 15  号： 2  ページ： 102-104,112  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3384A  ISSN： 1672-5131  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;直腸癌の術前病期診断における直腸腔内のMRI検査の応用価値を検討する。方法:病理検査によって確認された直腸癌患者80例に対して術前MRI検査を行い、ランダムに分配した40例の経腸腸腔に水を入れた後にMRI検査を行い、40例にルーチンの直腸MRI検査を行った。それぞれ80例の患者の検査結果に対する腫瘍(T)分期及びリンパ節転移(N)分期の術前診断評価を行い、術前MRI検査結果を術後病理結果と比較し、そして、水嚢を留置した後のMRI検査と通常MRI検査の正確率を比較した。【結果】直腸癌のT病期分類と病理学的病期分類の間には,良好な一致があった(P<0.01)が,直腸周囲リンパ節転移の病期分類と病理学的病期分類の間には,一般的な一致があった(P<0.01)。この方法による腫瘍T病期分類の総正確率は90%で、N病期分類の総正確率は77.5%であった;従来の直腸MRI検査では,直腸癌の臨床病期とリンパ節転移のN病期と病理学的病期との間には統計的有意差が認められ(P<0.01),腫瘍のT病期分類の総精度は72.5%,リンパ節転移のN病期分類の総精度は80%であった。直腸内に水を入れた後のMRI検査と通常の直腸MRI検査は腫瘍T病期診断に対する正確性は著しい差があり(P<0.05)、リンパ節転移のN分期診断には明らかな差がなかった(P>0.05)。結論:腸内腔内に水を入れた後のMRI検査は腫瘍の術前T病期の診断に大きな価値があり、リンパ節転移に対する分期診断は通常のMRI検査と大体一致している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  リンパ節転移 ,  *直腸腫瘍 ,  術前診断 ,  *直腸 ,  病理 ,  腫瘍
準シソーラス用語： 正確性 ,  病期 ,  病理病期 ,  病期分類 ,  術前MRI ,  病理検査 ,  *MRI検査 ,  *病期診断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Rectal Cancer ,  MRI ,  T-staging ,  N-staging ,  Water-bag

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 直腸癌 ,  術前 ,  病期診断 ,  腸 ,  MRI検査 ,  有用性 ,  評価