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J-GLOBAL ID：201702264770628691   整理番号：17A1402370

亀裂付衝撃曲げ試験法によるダクタイル鋳鉄の破壊機構の試験

Bruchmechanische Pruefung duktiler Gusseisen mit dem Kerbschlagbiegeversuch

著者 (3件)： BREINER Jakob ,  HARTMANN Dierk ,  BUEHRIG-POLACZEK Andreas
資料名： Giesserei  (Giesserei)
巻： 104  号： 9  ページ： 32-35,37  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： C0075A  ISSN： 0016-9765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 球状黒鉛組織を持つダクタイル鋳鉄の破壊機構の検討には試験装置,試料作製及び試験作業に多くの負担が必要である。代替試験法として2013年から開発が続けられてきた計装システムを装備した亀裂付衝撃曲げ試験法に関して,以下の事項を解説した。1)破壊機構に関する基本的知見,2)亀裂付衝撃曲げ試験法に基づく試作試験機の開発,3)実験による妥当性の検証,4)検証試験の結果及び考察。従来の振り子式衝撃試験機に電位差式亀裂長さ測定装置及び解析ソフトウェアを附属させた試験法であり,従来法と比較するとJ積分差は15.45%(0.76kJ/m²)であった。

シソーラス用語： J積分 ,  *シャルピー試験 ,  *曲げ試験 ,  長さ ,  亀裂 ,  試験装置 ,  *球状黒鉛鋳鉄 ,  代替案 ,  計装 ,  電位差測定法 ,  効率化
準シソーラス用語： *ダクタイル鋳鉄 ,  亀裂長さ ,  計装機器 ,  *衝撃曲げ試験 ,  *破壊機構

分類 (2件)： 材料試験  (HB02020U) ,  金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亀裂 ,  衝撃 ,  曲げ試験 ,  ダクタイル鋳鉄 ,  破壊 ,  試験