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J-GLOBAL ID:201702264788308799   整理番号:17A1183190

空気-水界面における水相エーロゾル大気無機イオンへの脂肪酸Langmuir単分子層の応答【Powered by NICT】

Aqueous-phase aerosols on the air-water interface: Response of fatty acid Langmuir monolayers to atmospheric inorganic ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 580  ページ: 1155-1161  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機と無機化合物の混合物から成る大気エーロゾル粒子は一般的であり,大気汚染物質の重要な部分を構成している。本研究では,空気-水界面での一般的な大気無機イオン(Ag~+,Zn~2+,Fe~3+,Fe~2+,Ca~2+とAl~3+)及び脂肪酸分子(ステアリン酸,及びアラキジン酸)の活性はLangmuir法と赤外反射吸収分光法(IRRAS)により調べた。種々の無機イオンの存在下で,Langmuir膜の表面圧-面積等温線は圧縮されるかあるいは膨張特性を示した。IRRASスペクトルは脂肪酸単分子層中の無機イオンの存在は水相エーロゾルの表面特性を変化させることを確認した。空気-水界面での異なる配位型カルボン酸塩の形成は,溶解と分配挙動,核形成雲液滴に及ぼすRaoult効果の顕著な影響を変化させる。著者らの研究は,水相エーロゾルの構造と表面特性の間の関係を示し,それらの形成機構と可能な大気との関係の更なる理解のための効率的な方法を意味する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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粒状物調査測定 
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