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J-GLOBAL ID:201702264798005678   整理番号:17A1216471

ディーゼルと天然ガスを燃料とした大型エンジンのための骨格機構の開発【Powered by NICT】

Development of a skeletal mechanism for heavy-duty engines fuelled by diesel and natural gas
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  ページ: 1060-1071  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ディーゼルと天然ガスを燃料とする大型エンジンのための骨格二重燃料機構を開発することである。n-ヘプタンとしてモデル化ディーゼル燃料,メタンとしてモデル化された天然ガスにより,骨格機構は,二種類の骨格機構を詳細な機構:n-ヘプタンおよびメタン機構低下により構築した。有向関係グラフ,エラー伝播と感度解析,計算特異摂動と反応速度調整法は反応機構簡略化のために採用した。最終骨格二重燃料機構は61の化学種と199の反応から構成されている。新規骨格二重燃料機構の忠実度を検証するために,衝撃波管実験結果に対する零次元着火遅れ試験とエンジン試験結果に対するシリンダ内圧力,熱放出速度とNOxおよびCO排出に関する三次元エンジン検証は様々な運転条件の下で行った。検証結果は,二元燃料機構は大型diesel/NG二重燃料エンジンにおける着火挙動,燃焼特性と排出傾向を正確に再現できることを示した。に加えて,ラウンドロビンアルゴリズムに基づく並列計算法は計算時間を大幅に節約できるのを開発した。新しく開発した骨格二重燃料機構と組み合わせて,大型エンジンの燃焼のための3D CFDシミュレーションは,合理的な計算時間で行うことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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