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J-GLOBAL ID:201702264805859651   整理番号:17A0450303

修飾または固定化を伴わないテロメラーゼ活性の高感度,無標識電気化学検出【Powered by NICT】

A sensitive, label-free electrochemical detection of telomerase activity without modification or immobilization
著者 (7件):
資料名:
巻: 91  ページ: 347-353  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌と密接に関係するため,テロメラーゼは最も典型的な腫瘍マーカーの一つとなっている。本論文では,G-四重鎖結合プローブとしてのメチレンブルー(MB)を用いてテロメラーゼ活性の簡単な無標識電気化学検出を提案し,一般的に用いられる複雑な標識法,ナノプローブ合成,複雑な電極修飾,プローブの固定化または信号増幅を回避した。テロメラーゼ基質(TS)プライマーの存在下では,プライマーへのMBの結合は弱かった。(TTAGGG)の反復はテロメラーゼの作用下でのTSプライマーに拡張した場合,それらはK~+の助けを借りて多重G-四重鎖を形成した。その結果,TSプライマーよりもグアニン四重鎖とより強い相互作用を持っているので,多重G-四重螺旋に結合した大量MB。結果として,MBの拡散電流は急激に減少し,これはテロメラーゼ活性に強く依存した。DPV電流変化は10 10~細胞の範囲でHeLa細胞数の対数と直線相関を持ち,3細胞の検出限界であった。高感度は形成された多重G-四重鎖によるものである。修正なしに作用電極として酸化インジウムスズ(ITO)を用いた方法の良好な再現性を確実にした。法は簡単,迅速で,良好な選択性と再現性,癌診断,抗癌剤スクリーニング,および癌治療評価のための有意なによる尿中のテロメラーゼ活性検出に応用することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  酵素一般 

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