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J-GLOBAL ID:201702264812944652   整理番号:17A1552410

持続可能な溶媒としての1 オクタノールを用いたキャピラリーマイクロ反応器における連続エナンチオ選択的液-液抽出のための概念の証明【Powered by NICT】

Proof of concept for continuous enantioselective liquid-liquid extraction in capillary microreactors using 1-octanol as a sustainable solvent
著者 (9件):
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巻: 19  号: 18  ページ: 4334-4343  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エナンチオ選択的液-液抽出(ELLE)のためのキャピラリーマイクロリアクタの使用は,有機溶媒中での緩衝水性アミノ酸誘導体(3,5-ジニトロベンゾイル-(R,S)-ロイシン)solution(ホスファート緩衝液,pH=6.58)とキラルなcinchonaアルカロイド(CA)ホストからなるモデル系を用いて実証することに成功した。1 オクタノールは1,2 ジクロロエタンのような一般的に使用される塩素系溶媒の適切な代替であることを示した。実験は294K(滞留時間12と900sの間,水対有機相の1:1流量比,宿主の1mMとアミノ酸誘導体の1mM)でスラグ流様式で運転されキャピラリーマイクロリアクタ装置(内径0.8mm)で行った。エナンチオマ過剰率(ee)は溶媒と滞留時間の関数であることが示され,有機相における1 オクタノールにおける1,2-DCEと28および46%で37%と49%の間で変化した。より短い滞留時間で有機相中のee値は独立に決定された平衡ee値(1mMの濃度で1 オクタノールにおける1,2-DCEと31%で41%)よりも高かった。ELLEにとって重要な意味をもつ前例のない観察が,速度領域の運転は,改善されたエナンチオ分離性能につながる可能性があることを意味している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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付加反応,脱離反応 

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