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J-GLOBAL ID：201702264824778953   整理番号：17A1597076

無錫市下痢患者におけるサルモネラ菌の病原学的特徴と分子タイピング研究【JST・京大機械翻訳】

Pathogenic characteristics and molecular typing of Salmonella strains isolated from diarrhea patients in Wuxi City, Jiangsu Province, China

著者 (5件)： Sha Dan (无錫市疾病預防控制中心,无錫,214023) ,  Li Hong (无錫市疾病預防控制中心,无錫,214023) ,  Guan Hongxia (无錫市疾病預防控制中心,无錫,214023) ,  Feng Weihong (无錫市疾病預防控制中心,无錫,214023) ,  Xiao Yong (无錫市疾病預防控制中心,无錫,214023)
資料名： Zhongguo Renshougonghuanbing Xuebao  (Zhongguo Renshougonghuanbing Xuebao)
巻： 33  号： 4  ページ： 378-381  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2253A  ISSN： 1002-2694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】無錫市における下痢集団から分離したサルモネラ菌の流行特性を分析する。同時に、主な血清型株間のパルスフィールドゲル電気泳動(PF-GE)バンド型の差異を比較し、サルモネラ菌感染の予防と治療に実験データを提供した。方法:2015年に無錫市の下痢患者の糞便サンプルを収集し、それぞれサルモネラ菌の分離同定、薬剤感受性試験、血清型分類及びPFGEタイピング分析を行った。結果:756の糞便サンプルから32株のサルモネラ菌が分離され、陽性率は4.23%であった。検出時間は主に5~10月に集中し、感染者は高齢者を主とする。薬物感受性試験によると、無錫地区のサルモネラ菌はアンピシリンに対する薬剤耐性率が最も高く、56.25%に達した。シプロフロキサシンとセフタジジムに対する薬剤耐性率は最も低く、いずれも6.25%、32株のサルモネラ菌により11種類の血清型を同定し、腸炎菌とネズミチフス菌を主とし、それぞれ31.25%と21.88%を占めた。これら2種類の血清型のサルモネラ菌に対してPFGE分析を行い、腸炎菌のすべてのバンド型の類似度は85%以上で、ネズミチフス菌のバンド型はそれぞれ異なることが示された。結論:無錫市におけるサルモネラ菌の感染は明らかな季節と年齢分布の差異があり、流行の優勢な血清型は腸炎菌である。無錫市は同時に食品と環境中のサルモネラ菌のモニタリングを強化する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネズミチフス菌 ,  *サルモネラ属 ,  薬剤感受性 ,  パルスフィールドゲル電気泳動 ,  *下痢 ,  感染 ,  *患者 ,  腸炎菌 ,  血清型 ,  食品 ,  薬物耐性 ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 血清型別 ,  薬剤感受性試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Salmonella ,  antibiotic resistance ,  PFGE ,  Luminex 200

分類 (3件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  食品衛生一般  (FJ01051H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

物質索引 (2件)： シプロフロキサシン ,  アンピシリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 錫 ,  下痢 ,  患者 ,  サルモネラ菌 ,  分子タイピング ,  研究