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J-GLOBAL ID:201702264856311502   整理番号:17A0593486

神田川流域における放流量拡大に向けて~水理模型実験を用いた初の試み~

著者 (1件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.1-2-2 (WEB ONLY)  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U0383A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東京都は,都区部で,河川,下水道ともに時間50ミリの降雨を排除するための施設整備を進めている。50ミリ整備の完了していない河川では,下水道管からの放流に制限が設けられるので,治水安全度を向上させるためには,河川の流下能力を最大限評価して,下水道から河川への放流量を緩和する取組みが必要である。河川への放流量の緩和に当たって,流出解析モデルにより河川への影響を確認することが基本だが,神田川流域の第二妙正寺川幹線については,水理模型実験を行った。本稿では,流出解析シミュレーションと併せて水理模型実験を行うことにより,放流量拡大の安全性を確認した事例と,今後の展望について紹介する。放流量拡大の河川部との協議には時間を要するため,整備優先度を踏まえ,計画段階から早期に河川部と調整を図り,放流量の拡大を進めていくことが重要である。
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分類 (2件):
分類
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河川調査・計画  ,  その他の廃水処理・処分 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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