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J-GLOBAL ID:201702264857401163   整理番号:17A1831040

ブルータングウイルス抗体の同時グループ及び血清型検出のための二重抗原ミクロスフェア免疫学的試験の開発【Powered by NICT】

Development of a Double-Antigen Microsphere Immunoassay for Simultaneous Group and Serotype Detection of Bluetongue Virus Antibodies
著者 (14件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 1837-1847  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1558A  ISSN: 1865-1674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブルータングウイルス(BTV)は反芻動物の感染症の原因となるアルボウイルスである。BTV感染の確認は,抗原としてBTVウイルス蛋白質7(VP7)を用いた酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)のような急速な血清学的試験に基づいている。血清学的分析によりB TV血清型の測定は時間がかかり,B SL3施設を必要とする中和試験(VNT)によってのみ可能であった。VP2蛋白質はB TVの主要な血清型決定蛋白質と考えられている。BTV感染症の血清学的特性を改善するために,組換えVP7およびB TV血清型8(BTV 8)VP2は昆虫細胞発現系を用いて合成した。精製抗原は共有結合蛍光ビーズに結合して,次いで,二重ミクロスフェア免疫学的試験(MIA)におけるB TVワクチン接種または感染から822特性化反すう動物血清を用いて評価した。この血清学的二本鎖アッセイの表出段階は異なる反芻動物種にその使い方antispecies複合体の代わりにビオチン化抗原を用いて行った。結果は,MIAは高い特異性と同様にBTV診断のために承認された競合ELISAによる抗VP7抗体を検出し,抗VP7抗体の早期検出のための良好な効率を持つことを示した。VP2MIA結果が,この技術はBTV診断のためのVNTの代替であることを示した。VP2MIAとVNT結果の間の比較は,VNTは初期段階における抗VP2抗体を検出するとVP2MIAであるVNTとしてとして特異的であることを示した。この新規イムノアッセイは,開発マルチプレックスアッセイのためのプラットフォーム,複数のBTV血清型に対する抗体の存在が同時に検出されるを提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルスによる動物の伝染病 

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