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J-GLOBAL ID:201702264879677307   整理番号:17A1809389

北海道における内水面サケマス養殖の現状と特徴

著者 (1件):
資料名:
号: 94  ページ: 19-22  発行年: 2017年03月30日 
JST資料番号: F0681B  ISSN: 0914-6849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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北海道における内水面サケマス養殖は1986~1990年にかけて増加し,1991年には1414t(16億円)となったが,その後減少を続け近年では200t前後(3億円)となっている。ニジマスが総販売量の65~80%を占めている。次いで多いのがサクラマス(ヤマベ)である。ノルウェーやチリからの大西洋サケやギンザケの輸入増加で価格の低下が起こり,国内のニジマス消費が低迷し,生産量が落ち込んだ。ニジマス,サクラマス以外の魚種ではコイ,ティラピア,ギンザケが減少し,オショロコマとヒメマスが増えている。道内における販売量はニジマス100~200t,サクラマス20~60t,オショロコマ5~8tが主で,10年間に約300から200t弱に減少し続けている。1994年には道内で120あった養殖業経営体数120は2005年に67となり,その後減少傾向が続いている。三陸沖で海中飼育されているギンザケ種卵の多くは北海道の養鱒業者が供給を担っている。
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分類 (2件):
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水産増養殖一般  ,  魚類 

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