文献

J-GLOBAL ID：201702264893643790   整理番号：17A0449892

応力波による弾性の木材曲げ弾性率の断面変化の評価【Powered by NICT】

Evaluation of cross-sectional variation of timber bending modulus of elasticity by stress waves

著者 (2件)： Morales-Conde Maria Jesus (Instituto Universitario de Arquitectura y Ciencias de la Construccion, Escuela Tecnica Superior de Arquitectura, Universidad de Sevilla, Avenida Reina Mercedes, n 2, 41012 Sevilla, Spain) ,  Machado Jose S. (Department of Structures, Laboratorio Nacional de Engenharia Civil, Avenida do Brasil, 101, 1700-066 Lisboa, Portugal)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 134  ページ： 617-625  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 使用限界状態(変形に関係した)よりもむしろ終局限界状態(崩壊に関連した)は,既存の木構造を評価する必要性の理由である。木材部材の剛性の予測はしばしば応力波試験法を用いて行った。しかし,これらの方法は木材部材の外層の品質に関する情報を提供するのみである。より信頼性の高い予測評価のためには,木材の機械的性質の空間的変動性を認め,特に古い木材部材の総断面積を考慮しなければならない。,木材部材の弾性係数を予測するための間接超音波応力波方法の能力を調べ,その横断空間変動性を考慮した。結果は,この方法は高相関(r~2=0.91 0.94)と平均低予測誤差(~7%)を提供することを示した。木材コアを用いて行った場合の密度の予測は信頼性のある結果を示した最も予測は本研究で用いた穿孔抵抗法によって得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *弾性 ,  断面積 ,  木構造 ,  予測誤差 ,  信頼性 ,  *木材 ,  弾性係数 ,  剛性 ,  穿孔 ,  超音波 ,  *応力波
準シソーラス用語： 空間変動 ,  試験方法 ,  限界状態 ,  *曲げ弾性係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 木材変動 ,  応力波 ,  掘削抵抗 ,  超音波 ,  木材コア ,  弾性係数

分類 (2件)： 木構造  (RA04020P) ,  木材の性質・構造  (FF05020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 応力波 ,  弾性 ,  木材 ,  曲げ弾性率 ,  評価