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J-GLOBAL ID:201702264893755106   整理番号:17A1309719

空間周波数領域反射率技法を利用する皮膚の定量分光法のための携帯用(手持ち)臨床装置

Portable (handheld) clinical device for quantitative spectroscopy of skin, utilizing spatial frequency domain reflectance techniques
著者 (5件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 094302-094302-9  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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空間周波数領域分光法(SFDS)は,生体内組織光学特性を定量化する技法である。SFDSは,デジタルマイクロミラー装置の様な空間的光変調器を使って組織上に投射される,構造化した光パターンを使用する。この技法は適当な光伝搬のモデルと組み合わせて,組織の光学特性(吸収μa及び散乱μs′係数)と,発色団濃度を定量するために使える。ここで我々は線(一次元)画像化を使用するSFDS装置の手持ち実行を述べる。この計器は,単一の直径1mmのスポットを集めるだけの,我々の元の作業台上SFDSシステムに対抗して,3cmの線にわたる1088の空間位置を測定できる。しかしこの撮像装置は,我々の元の作業台上SFDS装置の,スペクトル分解能(約1nm)及びレンジ(450~1000nm)を保持する。均質混濁媒質の文脈の中で我々は,この新しいシステムが我々の元のシステムのスペクトル応答に,典型的な空間周波数の範囲(0~0.35mm-1)の全域で,1%以内で合致することを説明する。新しい形状係数でその装置は移動性と携帯性を大きく改善し,臨床環境での使用のより大きい平易さを可能にした。より小さい寸法はまた種々の組織位置へのアクセスを可能にし,それは装置の柔軟性を増す。この携帯システムの設計はSFDSが臨床環境で使われることを可能にするだけでなく,皮膚の様な成層組織の特性の可視化も可能にする。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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皮膚の診断 

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