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J-GLOBAL ID：201702264895943944   整理番号：17A0363830

増強された光スループットのための有望な手段としての酸化インジウムすず上の超薄有機スピンオン層【Powered by NICT】

Ultrathin organic spin-on layers on indium tin oxide as a prospective tool for enhanced light throughput

著者 (4件)： Remya Ravi (Photosciences and Photonics, Chemical Science and Technology Division, CSIR-National Institute for Interdisciplinary Science and Technology (CSIR-NIIST), Thiruvananthapuram 695019, India) ,  Remya Ravi (Academy of Scientific and Innovative Research (AcSIR), CSIR-NIIST, Trivandrum, India) ,  Deb Biswapriya (Photosciences and Photonics, Chemical Science and Technology Division, CSIR-National Institute for Interdisciplinary Science and Technology (CSIR-NIIST), Thiruvananthapuram 695019, India) ,  Deb Biswapriya (Academy of Scientific and Innovative Research (AcSIR), CSIR-NIIST, Trivandrum, India)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 186  ページ： 220-223  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ITO-ガラス基板上に被覆した有機層は,多くのオプトエレクトロニクスデバイスとディスプレイに広く応用されている。ここでは,ある種の有機/高分子超薄層は,層の厚さに強く依存することを波長範囲で10 15%光透過率を向上させることができた報告した。膜屈折率要求が満足されるときはいつでも垂直入射反射分光法を用いた研究は,反射防止(AR)層の形成に向けて示唆した。さらに,これら膜層は透明性を更に改善することを基板表面からの散乱損失を低下させた。種々のスピン速度とスピンコートしたPEDOT:PSS層を用いて,低い表面粗さのような層の厚さ評価である反射防止原理から可能であることを示した。350~800nmの波長範囲では,特定の重合体層の使用は,オプトエレクトロニクスデバイスにおける機能的であることを光子流入~4 6%の利得をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 波長 ,  *酸化インジウム ,  光子 ,  利得 ,  屈折率 ,  *スループット
準シソーラス用語： PEDOT:PSS ,  透明性 ,  反射防止 ,  反射分光法 ,  垂直入射 ,  光透過率 ,  光電子デバイス ,  有機層 ,  ガラス基板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 光材料と性質 ,  膜厚 ,  光スループット ,  高分子

分類 (3件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  酸化物薄膜  (BK14050P) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 増強 ,  スループット ,  酸化インジウムすず