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J-GLOBAL ID:201702264944505145   整理番号:17A1819678

アルゼンチンDry Chacoの在来種からの樹木と低木の葉の縮合型タンニンおよび栄養価の生物学的活性の探索【Powered by NICT】

Exploring the biological activity of condensed tannins and nutritional value of tree and shrub leaves from native species of the Argentinean Dry Chaco
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資料名:
巻: 97  号: 14  ページ: 5021-5027  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:熱帯樹木または潅木葉は反芻動物の栄養素の重要な供給源と栄養素の第一胃代謝に影響する可能性がある生物学的に活性な化合物の潜在的な源である。,縮合タンニン(CT)のような二次化合物に富む,アルゼンチンDry Chacoの天然フローラから八樹木種がそれらの栄養価,CT画分およびin vitro消化率乾燥物質の生物学的活性(BA)を評価した。種間【結果】相違は総フェノール,蛋白質沈殿フェノール類(PPP),PPPに結合した蛋白質(BP)とBP/PPP(P<0.0001)の含量についてもみられた。BP/PPP比は蛋白質沈殿によって示される潜在的なBAにおける種間の相違を明らかにした。各種の主要CTは,標準として使用するための分離及び精製した。Schinopsis balansaeは最も(P≦0.05)全CT(19.59% DM)を持っていたが,Caesalpinia paraguariensisは大部分のPPP(530.21%乾物)で大きかった(P≦0.05)BAを有していた。0.97,Acacia aromaによる,0.89で,Larrea divaricataは最高(P≦0.05)BP/PPP比を用いたCT,続いてProsopis alba(0.59)であった。【結論】は種間の栄養価と生物活性に差があった。最大CTを用いたものは,ほとんどのBAを必要はなかった。Caesalpinia paraguariensis,S.balansae,L.divaricataは天然飼料CT源として最も有望な種であった。Cercidiurm praecox(20.87%CP,18.14%酸性デタージェント繊維)とProsopis nigra(19.00%;27.96%酸性デタージェント繊維)が最良の(P≦0.05)栄養値を示した。栄養特性によると,これらの種は牧草をベースとする反芻動物飼料中の相補的である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飼料一般  ,  植物の生化学  ,  野菜とその加工品 

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