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J-GLOBAL ID:201702264963565027   整理番号:17A0230085

重要だが無理な幾何構造を持つPt→Al相互作用:CO2及びCS2の固定化,H2とPhCONH2の活性化

A Significant but Constrained Geometry Pt→Al Interaction: Fixation of CO2 and CS2, Activation of H2 and PhCONH2
著者 (14件):
資料名:
巻: 138  号: 14  ページ: 4917-4926  発行年: 2016年04月13日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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歪を持つPt錯体の反応性を明らかにした。P/Al-gem置換基を持つ配位子[Mes2PC(=CHPh)AltBu2](I)と[(C2H4)Pt(PPh3)2)](II)を70°Cに加熱して,T構造をした新規Pt錯体(III)を得た。X線構造解析やDFT計算などから,四員環を含むIIIの歪構造を決定し,Pt→Al相互作用の存在を明らかにした。CO2やCS2は室温でIIIに配位した。また水素圧1bar中80°Cにおいて分子状水素がPdに酸化的付加した。またPhCONH2は,室温において収率82%でIIIは付加した。Pt→Al相互作用による反応加速機構を推定した。
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  有機りん化合物  ,  有機第13族元素化合物  ,  芳香族単環カルボン酸の窒素誘導体  ,  非遷移金属元素の錯体 

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