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J-GLOBAL ID:201702264970293807   整理番号:17A1707413

Leishmania infantumの組換え低分子量多グルタミンテトラトリコペプチド反復配列含有蛋白質:内臓リーシュマニア症に対する潜在的ワクチンと診断への応用【Powered by NICT】

Recombinant small glutamine-rich tetratricopeptide repeat-containing protein of Leishmania infantum: Potential vaccine and diagnostic application against visceral leishmaniasis
著者 (28件):
資料名:
巻: 91  ページ: 272-281  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なるLeishmania蛋白質は潜在的ワクチン候補または感染に対する長期持続性防御を提供する,あるいは感染哺乳類宿主を同定するための可能な診断マーカーを見出すために評価した。しかし,少数分子を評価するすべての要求を満たした。本研究では,Leishmania infantum種から小グルタミンリッチテトラトリコペプチド反復含有(SGT)蛋白質の内臓リーシュマニア症(VL)に対する予防と診断的価値を評価した。第一段階では,組換蛋白質(rSGT)とサポニンを用いた免疫により誘発された免疫応答はBALB/cマウスで評価した。免疫性を与えられた動物は評価した全臓器で低寄生を有していた。特異的Th1免疫応答,IFN-γ,IL-12及びGM-CSFの蛋白質特異的生産に基づいた,およびIgG2aアイソタイプの抗体によって支配される体液性反応を開発した。CD4~+およびCD8~+T細胞はIFN-γ産生,T細胞サブタイプの両方は感染に対する抵抗性に寄与することを示すに寄与した。診断マーカーとしての価値に関して,rSGTはL.infantum感染イヌおよびヒト血清を同定する血清学的に最大感度と特異性を示した。ヒト血清や他の疾患を有したイヌとの交差反応性は見られなかった。はこれらの知見を確認するために,更なる研究が必要であるが,データはここでrSGTの免疫原性とマウスVLに対するその保護効果,並びにヒトとイヌのVLの血清診断のためのその可能性を示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  バイオアッセイ  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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